ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

J-COM夜9時 ご覧になりましたか?

2010-01-18 23:45:02 | Weblog
長い時間見ていただいてありがとうございます!
かなり取材して一時間にまとまらないくらいでした。
私はまだ見てないからどうなってるか気になります。
神戸ではNHKに映りました。
今年はカメラに映る年かなぁ~と思いました。笑

以上ご本人からのメッセージです。
震災への思いは深く、心の傷は癒えない…
そんなき☆らさんですが
元気を取り戻してまた「ねりま・にいざ・わこう」を取材で駆け巡ってくださいね!

ロウバイ

2010-01-18 13:48:34 | Weblog
蝋細工のような、梅に似た花なので
「ロウバイ」と呼ばれるらしい。

水戸の弘道館でも咲いていたが
これはみよちゃんさんが置いていったくれたもの。
自転車のカゴにそっと。

透明な花びらは蝋のように透き通っていてとても美しい。

小川未明を朗読する

2010-01-17 23:27:46 | Weblog
梶取さよりさんによる朗読会が行われた。

絵本作家斎藤静枝さんが挿画を担当した絵本「島の暮れ方の話」の出版を記念しての催し。
ほかに「月夜と眼鏡」。

朗読の合間に梶取さんによるピアノ演奏が入り、
最後には彼女が作曲した歌の披露もあった。

小ぢんまりとしながらもピリリとスバイスの効いた
素敵な朗読会だった。
たくさんのお客様の中には
地元で活躍する朗読の先生数名の姿も。

神戸出身です!

2010-01-17 23:18:22 | Weblog
われらが「き☆らさん」は、毎年1月17日は神戸へと向かう。
阪神淡路大震災の鎮魂のためだ。

今週いっぱい夜9時からJ-COMで震災特番が放送されます、
と本人から連絡があった。

き☆らさんへのインタビュー、
き☆らさんの神戸取材、
き☆らさんのレスキュー体験など、
1時間にわたり彼女がたっぷり登場する。

間近で接するのとは一味違った彼女の側面が見られるので
ぜひご覧ください。

かめこ&とらこ

2010-01-15 09:25:01 | Weblog
NHK連続テレビ小説「ウエルかめ」の主人公は地方情報誌の編集者。

展覧会場に来た誰かが「毎日reinさんを思い出しながら見てますよ」と言った。
まあ、編集者というのは共通だけど、
似ても似つかぬこの二人!

で、彼女はBFに「かめこ」と呼ばれているんですが、
「かめこ」と耳にするたび
「とらこ」と聞こえてしまうのはなぜ?

ぶんか村でも紹介しましたが、
「ウエルかめ」のタイトルバックを手がけているのは
合田経郎さん。

夏の終わりに偶然スタジオを訪ねることになって
ご本人とお会いしているので、
とても親しみを感じます。
なんといっても「どーもくん」の生みの親ですから。

だからお弁当を作りながら
BSh、BS2、総合と3回も見てしまうことがあり、
「かめこ」と「とらこ」はすっかりお友だちみたいなのです。


べにひかり

2010-01-15 09:13:51 | Weblog
昔枕崎で開発されたまぼろしの国産紅茶を
出雲でよみがえらせたものだという。

とても珍しく貴重な紅茶のようだけど、
コーヒー党のreinは紅茶の淹れかたがうまくない。
おいしい紅茶をおいしく飲めないとは哀しい。

ああ、もったいない!という声が聞こえてきそう…

おうい雲よ

2010-01-13 11:19:14 | Weblog
雲もまた自分のやうだ
自分のやうに
すつかり途方にくれてゐるのだ
あまりにあまりにひろすぎる
涯のない蒼空なので
おう老子よ
こんなときだ
にこにことして
ひよつこりとでてきませんか

と、この詩が刻まれている。
山村暮鳥の詩碑だ。

rein的には

おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか

のほうが馴染み深いが。

中学3年のとき、伯母に連れていってもらった大洗海岸。
何十年ぶりかで訪れた。
詩碑は松林の中に当時のままにひっそりと立っていた。

ところでreinを覆っている雲は
果たしてどこまでゆくんか?


好文亭

2010-01-13 00:49:24 | Weblog
偕楽園にある好文亭は、
中国の故事「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」による。
梅の異名を「好文木」といったことに由来。
水戸空襲により焼失し、のちに復元された。
3階の楽寿楼からの千波湖方面の眺望はみごと。
『桜田門の変』のオープンセットも遠望できる。

写真は東塗縁広間。
斉昭(烈公)が藩内の家臣や庶民の老人を招いて慰労の催しをしたという
杉板アジロ張りの18畳の板の間。

夕日が差し込む部屋のなんと美しいこと!