昨日ようやく読み終えた。
「ようやく」というのが実感だ!
なぜならこの小説の主人公は「論文」だから。
松本清張氏が1973年に朝日新聞に連載した小説。
文庫本では上下2冊になっている。
ドラマ化されてヒロインを栗原小巻が演じていたが、
飛鳥の石造物をめぐる話というくらいで
詳しいストーリーが思い出せない。
そこで小説を読むことに。
考古学の話であり、難解な部分も多かったけれど、
なんとか読破できたのは推理小説仕立てだったからだと思う。
殺人事件が絡んでいなければ
学術だけではreinにはとうてい無理。
それにしてもドラマが見れないものか。
NHKアーカイブスで。
さて、旅に出るときには必ず本を用意する。
この度の旅では『火の路』下巻のほかに
空港で買った『男の品格』と、
読みかけだった『天地明察』ほか数冊を持参。
結局現地で開いたのは『火の路』『男の品格』の2冊だけだった。
ほかは荷物になるに終わったが、
それでも持っていったことは記念になる。
「バカじゃん」との声が聞こえてきそう…ですね。
「ようやく」というのが実感だ!
なぜならこの小説の主人公は「論文」だから。
松本清張氏が1973年に朝日新聞に連載した小説。
文庫本では上下2冊になっている。
ドラマ化されてヒロインを栗原小巻が演じていたが、
飛鳥の石造物をめぐる話というくらいで
詳しいストーリーが思い出せない。
そこで小説を読むことに。
考古学の話であり、難解な部分も多かったけれど、
なんとか読破できたのは推理小説仕立てだったからだと思う。
殺人事件が絡んでいなければ
学術だけではreinにはとうてい無理。
それにしてもドラマが見れないものか。
NHKアーカイブスで。
さて、旅に出るときには必ず本を用意する。
この度の旅では『火の路』下巻のほかに
空港で買った『男の品格』と、
読みかけだった『天地明察』ほか数冊を持参。
結局現地で開いたのは『火の路』『男の品格』の2冊だけだった。
ほかは荷物になるに終わったが、
それでも持っていったことは記念になる。
「バカじゃん」との声が聞こえてきそう…ですね。