ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

倉本裕基 ピアノコンサート

2010-10-31 12:45:03 | Weblog
被爆ピアノでコンサートを展開している
朗読家の飯島晶子さん(プチぶんか村8・9月号エッセイ参照)より
次のようなメッセージが届きました。

「知人が企画にたずさわっているコンサートが
保谷市のこもれびホールで開催されます。
韓流のドラマの主題歌などで 女性に大人気のピアニスト倉本裕基さんの
コンサートです。

平成22年11月19日(金)午後7時(開場 午後6時30分)
場所      保谷こもれびホール メインホール
チケット    3,500円(全席指定)

倉本さんは 音楽家としては異色の経歴を持つ方で 数学や物理を学び
大学院卒業後 音楽の道を志したのだそうです。

もう少しだけ チケットが残っているそうです。
★早い者勝ち お得情報ありです。ご連絡ください!」

※チケットご希望の方は、特別割引ありますのでプチぶんか村まで。
本欄コメントでいただけましたら折り返しご連絡いたします。

シャガール

2010-10-31 12:16:44 | Weblog
今年は藝大美術館でシャガール展が開かれてましたけど、
なにゆえこれほど人気があるのかわかりません。

シャガールってお好きですか?
どんなところが?

フランスでも相当人気があるらしく、
パリ・オペラ座ホールの天井画がシャガールでした。
「そんなことも知らないの?」
と恥をかくところでしたけど、
みなさんは知ってるのかしら、有名な話?

なので、グーッとひっぱってサインだけ撮影してみました。
それにしてもオペラ座はすごいスケールでした。
怪人が住んでいそうなほど。

ジャスミンティー

2010-10-30 22:56:59 | Weblog
本日のティータイムは
水中花が花開くジャスミンティー。
見て美しく、飲んでおいしい、という。

このお茶に教えを乞う、という内容のドラマを昨日見たばかりでした。
それは韓国ドラマの「ファン・ジニ」。
最終回でした。

主人公が壁にぶつかり悩んでいるときに
学者先生が自分の師であるのはこれだと言って
淹れて飲ませるのが花のお茶です。

それにより主人公が開眼していくわけです。


すっかり秋

2010-10-29 13:01:20 | Weblog
ダウンジャケットを持参してください、
と言われてもピンとこなかったのですが、
パリではすでにオーバーコートを着ている人がたくさん。
マフラー姿も多く、襟元はストライプのマフラーが主流で
みなおしゃれに着こなしています。

リュクサンブール公園などで
半日くらいボーっと無為の時を過ごすのが夢ではありますが、
そして
年を取ったらそんな時間が毎日持てるといいなあと思っている私ですが、
ルーブルへの道すがら通りかかった公園での
こんな風景にも大いに惹かれました。

浦島太郎は震えました

2010-10-29 12:42:32 | Weblog
東京のあまりの寒さに。
わずか1週間の間にこんなに寒くなっているとは!
家に戻ってすぐ、ストーブを焚いてしまいました。

ところで、
しばらくブログを休んだのは
フランスへ文化交流の旅に出ていたからなのです。

その話はおいおいしていきますが、
旅につきもののトラブルやアクシデントが盛りだくさんで
それらを絶妙なチームワークで乗り切ったことがいちばんの思い出となりました。

言葉を勉強して独り歩きできるようになりたいものです。
フランス語を話せなくてもパリ歩きはできそうですが。

パリからTGVで1時間半ほどのロレーヌ地方のメッス市に滞在したことが
この旅のハイライトでした。
初めてホームステイというものを体験しました。

町がとても素敵なのに存分に市内観光できなかったのは誠に残念でしたが、
ぜひぜひ再訪したいという気持ちにつながりました。
メッスから近いナンシーへも行きたいし…。

パリ観光も1日半。
エッフェル塔が各所で見られたので
きょうは一昨日のパリの風景を紹介します。

ヴェルレーヌ

2010-10-20 21:19:59 | Weblog
 「落葉」

秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
ひたぶるに
身にしみて
うら悲し。

上田敏『海潮音』より



「秋の歌」

秋風の
ヴィオロンの
節(ふし)ながき啜泣(すすりなき)
もの憂き哀しみに
わが魂を
痛ましむ。

堀口大學訳

・・・・・・・・・・

むかしむかし
日本の片田舎に住む少女が
ヴェルレーヌの詩に曲をつけました。
限りなく物悲しいメロディーです。
それは上田敏の訳詩でした。

やがて少女はおばあさんとなり、
奇しくもヴェルレーヌの生誕地を訪れることとなったのです。
おばあさんはヴェルレーヌの生家の前で
そのメロディーを口ずさむに違いありません。

ジャンジャン!






お知らせです

2010-10-20 13:52:14 | Weblog
  
”Britain's Got Talent” (イギリス版スター誕生)で Susan Boyle や Paul Potts が現れたように、ひょっとすると日本でも彼らに「劣るとも勝らない」MAESTRO Cellistov Dantschovsky (チェリスト風 団長風好き)という迷指揮者が誕生するかも知れない。この世紀の一瞬を見逃す手はない。

・・・・・・・・・・

79歳に近付いた老人は、「英雄」(ベートーヴェンの交響曲第3番第II楽章の冒頭部分)の葬送行進曲をプロのオーケストラ相手に、指揮しようと試みるのだ!
自分の指揮でプロのオーケストラが演奏すると錯覚しているようだが、実態はプロのオーケストラの演奏に自分が合わせて棒を振り、いかにも指揮をしたふりをするだけ。

と、つまらない御託をグタグた述べましたが、要は、テレビ朝日で日曜9:00から放送する「題名のない音楽会」の「振ってみまSHOW」に出演することが決まったわけです。84人の応募者の中から8人、10.5倍の競争に打ち勝って選ばれ、その中の一人に、と威張りたい所ですが、本当は「77歳の老人が、戦中戦後の苦しい時代を生き抜いて、冥土へ行く時の土産話にしたいから」と言った殺し文句に同情して、優しいスタッフが選んでくれたのです。
その公開録画が、11月22日(月) 17:15開場 18:30開演予定で行われます。
池袋の東京芸術劇場大ホール

冷やかしと、応援と、禿げ増し、に来られる方はネットで「題名のない音楽会」で検索、そのホームページをクリック、画面少し左にある「観覧募集」をクリックし、画面の下の方に行くと応募方法が出ます。それに従ってご応募下さい。
なお、画面にはゲスト宮元文昭、高嶋ちさ子、などが出ている番組です。

杉山英明(元新座交響楽団団長)



さんまの握り

2010-10-19 15:24:20 | Weblog
お昼を食べないでスーパーへ。
これ、よくないですね~。
見るもの次々と買いたくなってしまう。

今晩はさんまでも焼こうかと思ったけれど、
なぜか気が進まず
さんまの握り寿司を求めてしまった。

これも物流がよくなったおかげ。
昔はサンマを生で食ようと思う人はきわめて希だった。

母存命のころ、毎年活きのいいサンマが50本も入った箱が送られてきたので
「お刺身にできますから」と友人知己に配り歩いた。

そうはいってもほとんどの人は塩焼きにしたようだ。
サンマを三枚に下ろすのが苦手らしいのだ。
それでも後で「内臓まできれいに食べましたよ」などと言われると
差し上げてよかったと思えたものだ。

今は当たり前のようにさんまの刺身や握り寿司が売られている。
ありがたみも珍しさもなくなったけど
やっぱり生で食べるさんまはおいしい。