ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

竹林の風情

2019-04-30 11:09:06 | Weblog

日本画によく描かれる竹林とタケノコだが
タケノコの季節は「竹林立ち入り禁止!」というところも多々見受けられる。
昨日訪ねた公共施設も然り。
奈良の某寺では
「マムシに注意!」という立札がいくつも立ち、ロープが張ってあった。
タケノコ泥棒対策なのか!?
どっちもどっちだけど
立ち入り禁止の看板や立札は興醒めだし、
善良な市民にとってはあまりいい感じはしない。

初タケノコご飯

2019-04-30 10:59:27 | Weblog

圧力鍋で炊いた。
とてもうまくいった。


こんな感じでいただく。
以上、近所の農家から分けてもらったタケノコで。

と思ったら、翌日こんなに。

「きょう中に茹でてね」といわれ
眠気を吹き飛ばして取り組む。
圧力鍋大活躍。

当分タケノコ三昧が続きそう。
みなさんにも食べてほしいけれど…。

きょうは混ぜご飯にするつもり。


読み終えた本とこれから読む本

2019-04-26 03:13:23 | Weblog

「このところ”おうさかごう”を読んでる」…と話すと
みなさん「大阪」を連想するらしい。
「逢坂の関」のおうさか、でわかってもらえる。
スペインに興味を持ったら逢坂剛にたどり着いた。

逢坂さんは、尊敬していたA氏の同僚だという。
同じころには黒田杏子さんも在籍していたそうだ。

ところで、クイズ!
逢坂の関はどこでしょう?
今でいうと大津市大谷町の国道1号線沿い。
おけいはんの大谷駅に近い。
この付近には「きんし丼」・「きんし重」で有名な
日本一を謳うウナギの「かねよ」がある。

百人一首で子どもが真っ先に覚えるのは
蝉丸の「これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関」。

所属していた合唱団が全10曲演奏した『女人和歌連曲』。
そのなかに清少納言の
「夜をこめて 鳥の空音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ」が収められている。
アルトだった。