ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

鶏ごぼうの炊き込みご飯

2022-08-24 18:55:03 | Weblog

4合も炊いたのでたくさん残ってしまった。
保存袋に入れて冷凍しよう。
レンチンすれば手間が省けて便利だから。

更に残ったものはタッパーに入れて冷蔵保存。
一緒に写っているのはレンコンのきんぴらで、
十数年前に陶芸教室で手作りした器に入れたもの。
見るたびに赤面ものなのだが
結構使い勝手がよくて重宝している。

収録現場

2022-08-24 18:46:50 | Weblog

きょう所用があり新座市役所へ。
駐車場に車を止めたら、なにやら撮影準備が行われていた。
そう、ジェイコムのジモト応援つながるニュースは
毎水曜日は新座市庁舎のデッキからの放送となるんだった。

今月の28日(日)に
新座市道場町会のお祭りで灯明が並ぶという話題で
町内会長さんがインタビューを受けていた。


18時からの放送を見たら、会長さんは堂々と15分間よどみなく話されていた。
さすが町内会の長である。

つくづく見習いたいと思った。

白河の関越え

2022-08-24 01:13:36 | Weblog
仙台育英は初めて白河の関を越えて優勝旗を宮城県にもたらした。
東北初の優勝だ。
東北出身の私も感動した。

1971年、小さな大投手と称賛された田村投手を擁する福島県立磐城高校が準優勝した。
当時もすでに強豪は私立が多かったが
進学校である公立校が決勝戦まで行ったことは全国的な話題となった。
決勝戦では横浜桐蔭に1対0で惜敗した。
地元いわき(平)での凱旋パレードを見に行ったとき
中学時代の野球部仲間が車の上から弟を見つけて
身を乗り出して握手を求めてきた。
弟はそれに応えて健闘をたたえた。
そのようなシーンがよみがえり、胸が熱くなる。
私にとっても忘れられない夏であった。

当時のアナウンサーは
「優勝旗は果たして利根川を越えられるでしょうか?」と語った。
磐城の場合は優勝しても利根川越えだったわけだ。
茨城もまだ優勝していなかったから。
ちなみに磐城の場合は白河の関というよりは勿来の関越えとなる。

今年は白河の関越えが話題となったが
もし聖光学院が優勝したとしても白河の関越えとなったわけだ。

いずれにしても東北勢はよくがんばった
健闘をたたえたい。




バスク風チーズケーキの焼き上がり

2022-08-23 00:14:16 | Weblog

若いころ千趣会に入っていて月刊誌が届くたびに作りたい願望を持ち続けていた
レシピの一つがバスク風のチーズケーキである。
最近になってようやく取り組んでみると思いのほかカンタン。
材料があればすぐにできる。
クリームチーズ、ヨーグルト、グラニュー糖、生クリーム、卵、小麦粉
この順に混ぜて焼くだけだから。



川中島白桃

2022-08-22 23:43:06 | Weblog

昭和30年代に長野県の川中島町で品種改良中に発見され、
後に川中島白桃と命名されたのが写真の桃。
上質の桃として広く栽培されている。
箱には福島「ミス・ピーチ」と表示してあるが、これも川中島白桃。
とにかくデカい!
匂いが立ってきたら30分~1時間ほど冷蔵して食べるのがおいしいらしい。

というわけで、買ったばかりのネクターは当分お預けということに。


今年初めての赤とんぼ

2022-08-18 10:30:27 | Weblog
昨日赤とんぼが飛んでいるのを見た。

1匹だけで、正面から向かってきたと思ったら
あっという間に消えてしまった。
まるで幻のように。
写真を撮る間もないスピーディな動きだったから
代わりにうちの湯上げでがまん(笑)。


雲も高くなってきたし
残暑は厳しくも秋は確実に忍び寄っている。

送り盆

2022-08-16 23:17:43 | Weblog

お供えしたご馳走と、お花、お線香、馬と牛などを真菰に納めて
別れを告げた。
ご先祖様が来てくれていたから安心できた。
暗くなってから送り火を焚いた。

夜、お茶のお稽古に行った家人が大文字のお菓子をいただいてきた。
3年ぶりの京都大文字の送り火をテレビ中継で見ていたので
なんだかうれしかった。

俵屋吉富のお菓子。

映画「月光の夏」

2022-08-15 00:07:24 | Weblog

1993年発行のこの本は、鳥栖国民学校にあったフッペル社(ドイツ製)のグランドピアノで
ベートーヴェンの「月光」(ショパンの「マズルカ」「ワルツ」ともいわれるが)を弾いた特攻隊員の話を
元教師の上野歌子さんが語り、
作家・脚本家毛利恒之氏がまとめたものである。

後年そのグランドピアノの保存運動が起き
ピアノは修復を経て、平和を願う象徴として残された…
というストーリーだ。

映画化された当時、新座市民会館でも「月光の夏」の上映会が開かれた。
ゲストとして、特攻隊員の仲間を演じた飯泉征貴さん(当時朝霞市)が舞台挨拶をした。
17歳の若さで戦闘機に乗るという悲しい役で
「映画の中で子犬を抱いているのが僕です」と語った。
出撃前夜5人の仲間とともに宿舎の庭に出て「故郷を離るる歌」を
歌うシーンは涙を誘う。

ここに立ちて さらばと別れを告げん
山の陰の故郷 静かに眠れ
夕日は落ちて 黄昏たり さらば故郷
さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば


その後飯泉さんは「翼のない戦闘機」というエッセイを書いている。
高校の屋上から朝霞の自衛隊基地を眺めながら感慨にふけったことを綴った。


映画は神山征二郎監督の作品である。
神山氏はかつて新座市にも住んでいた。

さらに若き上野歌子を演じたのは
練馬出身の若村麻由美さん。

昨夜、テレビで「月光の夏」を放送していた。
この映画を何度見たことだろう。

ところで、頭書のフッペル社のグランドピアノは、
現在鳥栖駅前のサンメッセ鳥栖に展示されているそうだ。
受付で手続きをすれば演奏もできるらしい。