ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

誕生日過ぎてみればただの日々

2021-10-30 21:46:32 | Weblog
過日めでたくン歳の誕生日を迎えた。
秋晴れのよき日に生まれたことに感謝の念が湧く。
そして私だけの新たな一年がまた始まるんだなあとしみじみする。
来年のこの日も無事で通過したいと思うようになったのは成長のあかし?

バースデーにたくさんのメッセージとお花やおいしそうな品々が届いた。
誕生日を覚えていてくれた人たちには深謝!


誕生日直前にこんな本がヒョッコリ目の前に現れた。
20年前に買った平成3年発行の『死ぬための生き方』。
キーワードはメメント・モリじゃないか、と解説にある。


カバーには次のように書かれている。
人は生まれた瞬間から死に向かって走り出している。
だから、死を語ることは生を語ることにもなるのだ。
誰もが必ず迎えなぇればならない「その日」に向かって、
いま、私たちには何ができるのだろうか?
本書では文壇、財界、宗教界、演劇界など各界から42人の著名人が
それぞれの死生観を綴っている。
高齢化社会で生き抜いていくために、
改めて「死」の問題を考えさせる一冊。


著者のほとんどは今では「その日」を迎えられた方たちばかり。
存命中の執筆だけに一文一文が胸に迫る。

パリも10月は菊の季節

2021-10-27 11:51:04 | Weblog

パリ北駅近くのマルシェ サンカンタン市場にこわごわ入ってみたとき
(なにせフランス語は全く話せない!)
いきなり花屋さんがあり、菊がズラリと並んでいた。
日本特有の花かと思っていたのに(中国にもあるとは思っていたが)
まさかパリで目にするとは思ってもみなかった。
市場は連泊していた小さなホテルの向かい側にあった。
パリでは有名な市場のようだ。
2010年の文化交流旅行、古い話である。

きょうのお献立

2021-10-25 21:55:12 | Weblog
里芋入り炊き込みご麦ご飯

桜エビとともに炊く。
仕上げに銀杏を散らすはずが
お隠れあそばした銀杏は抜き。

付け合わせに「貝柱と大根のスープ煮」(写真なし)。

デザートは焼き柿。

見た目にはマンゴーみたい。
でも和歌山産の柿!
とろ~りとろけて
熱々の柿もおいしいんだな~



手作りケーキ2種

2021-10-18 19:23:36 | Weblog

栗の渋皮煮で秋らしいパウンドケーキにトライ。
10粒を半分にして並べたのだが、栗は倍量にしたほうがよかった。
次回はたっぷり入れよう。


次にチョコレートケーキを焼いてみる。
チョコチップとレーズンとラム酒をたっぷり。
自己評価なんだけど
出来合いのフルーツケーキより数倍おいしい。

かくして秋の一日は過ぎていく…。

ハロウィンが近づいたので

2021-10-17 21:49:44 | Weblog

書架からこんな本を取り出してきた。
宮迫さんは2008年に病没したが
生前は婦人之友とか朝日ジャーナルの表紙を担当していた(ことがある)。
この本にも彼女のイラストがふんだんに掲載されている。

あとがきに、
ところで最後に、私はハロイーンの夜に愉快な顔にくりぬかれて、
ロウソクの光を輝かせているオレンジ色の大きな「かぼちゃ」が大好きである。
あんなふうに暖かく素朴に暮らしていけたら幸福だといつも思っているのである。

とある。
1997年2月15日第1刷発行 立風書房刊

ヤオコー和光丸山台店へ行ってみる

2021-10-16 23:32:29 | Weblog

10月14日に新規オープン。
翌15日、探検してきた。
広々として品ぞろえもグッド!
触手が動くものもたくさんあった。
つい、会員登録をしてしまう。
ヤオコーはすでに新座にもあり、何度も利用したことはあるが
和光に進出した丸山台店は自社で管理運営する商業施設the market Place!
ということでスケールが大きい。
無印良品(オープンするのは少し先)が入っているのはなんともありがたい。
和光市は住みたい都市調査で上位。
ということもあって商業施設が目白押しだ。
コロナで少しかすんでしまったが
和光市駅もホテルや店舗を備えたステーションビルとなった。
街はどんどん変化する。
栄枯盛衰も激しい。
地元新座も取り残されないように発展してほしいところではある。
それぞれ地域の良さはあるのだが…