ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

たかが風邪、されど風邪

2016-12-30 12:21:40 | Weblog


風邪を引いたくらいではなかなか同情されませんが、

本人にしてみればつらいものです。

2年ぶり、いえ3年ぶりくらいで本格的な風邪をひきました。

かかりつけが休みに入ってしまったため

どうしたらよいかわからずに2夜苦しみました。

家人が葛根湯くらい飲んだら?と勧めてくれて

少し楽になり…

完全ではなくても起き上れるようになったところです。

で、思い出したこと。

かつて入院したとき、同室に咳をする患者がいて

風邪をもらってしまいました。

40度近い熱に看護師さんが驚いて「先生に風邪薬を処方してもらいますか?」と聞くので

「たいてい自力で治るから大丈夫」。

すると主治医が飛んできて額に手を置き、

「意地を張らずに葛根湯くらい飲んだら?ここは病院だよ」と。

その通りにしたら楽になったことを思い出しました。

風邪ぐらい、と思われる風邪ですが、本人は苦しいんです。

元気で年を越し、来る年も健康で過ごせるように祈願したいと思います。

耳が痛くない?

2016-12-27 00:33:32 | Weblog
あまりにも うるほいしらぬ教へ子の
 
   ひとみにけふも かほをそむけし



なにごとも にやにやわらひ用のすむ

   教員といふは 人のくずかや



八木重吉は詩を書く前は短歌を詠んでいたそうです。

自ら教師をしていて、こうした心境になったために教壇を去ったらしいです。

いつの時代も同じってことでしょうか。

教育ってなんだろう?





八木重吉 ーさいわいの詩人(うたびと)ー展 にて。

終わっちゃった

2016-12-26 10:43:12 | Weblog


クリスマス前のある日、所用で銀座へ。

ミキモトのジャンボツリーがなくなってからお隣山野楽器のツリーが名物になっています。

オーナメントは楽器が中心。

それはそれで味わいがあります。

撮影直前は真っ赤でした。




次は、いろいろな人がブログアップしていた和光のウインドーのシロクマさん。

インパクトある造型です。

すごい人だかりでした。




目を移すと皇帝ペンギンの親子。

ごとうけいさんの紙工作を思い出します。




こちらクリスマスに食べないでどーする!?というイギリスみやげのビスケット。

ちょっと塩味が効いた味でした。


冬至

2016-12-22 10:56:14 | Weblog


ゆず湯のなごりです。

たくさんもらえたりするとぜいたくに使ってしまうのですが

今年は買った柚子なので2個だけ。

それでも温まりました。

これで元気に冬を越しましょう。