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国立西洋美術館で開催中。
オーストリア大好き、ウィーン大好き!
でもハプスブルク家のことは知識不足。
ベラスケスはスペインじゃないの?とか。
ヨーロッパの歴史は1国だけでなく周りの国々との歴史的関わりを勉強していないと
何もわからない。
それにキリスト教を知らずして絵画鑑賞などとてもできない。
だからどんなにすごい展覧会へ行っても「豚に真珠」になるのは仕方がない。
生涯学習というけれど、知らないことは山とあり、
忘れていることもありすぎる。
もう戻れない、若いころには(泣)。
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃エリザベートはスミレの花が好きだった。
銀座にあるハプスブルク・ファイルヒェンという店のフェイルヒェンは
エリザベートにちなんだスミレのことだとか。
図らずもこの店のお菓子と
同店のレストランで出されるホイリゲという名のオーストリアワインを
ハプスブルク展の会期中に味わえたのは実に感慨深い。