ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

折りながら

2008-09-30 10:03:33 | Weblog
配布するのでいつも時間がかかります。

今回は新座交響楽団30周年記念演奏会会場で配るため
相当数を折らねばならず、寝る間も惜しんでの内職状態。

ま、これが文化ボランティアっていうんでしょうね~。
30周年に対するぶんか村からのご祝儀なのです。
でも、おめでたい行事に参加できることは何より幸せといえるでしょうし、
ほかにも作品作りにがんばっている作家さんも何人かいらっしゃるんですよ。
作品は市民会館のロビーに展示されます。

そんなわけでプチぶんか村10月号は
10月5日(日)14時開演の演奏会会場、
新座市民会館でゲットできますので
ぜひお出かけください。

お待ちしています。

ぶんか村10月号

2008-09-30 09:51:54 | Weblog
本号は新座歩きイラストマップ付です。
光が丘に住むイラストレーターのやぐちゆみこさんと新座をめぐって完成させたイラストマップは、
これまでに例のないぶんか村オリジナル。
市内の端から端まで実際に歩いて作り上げた10月号です。
ぜひとも秋晴れの日を狙って新座観光を楽しんでください。

きのうから配布しています。

宮脇綾子さんの彼岸花

2008-09-29 06:45:47 | Weblog
宮脇綾子さんは、建築家宮脇檀(故人)の母。
アプリケ作家だ。

「アップリケ」とはいわず「アプリケ」。
洋画家の夫の手ほどきを受け
アプリケを芸術の世界に引きあげた。
古布を用いての作品はため息が出るほどすばらしい。
何気ない日常、身の周りのものを描いているだけなのに。
野菜とか花とか干物とか…。

そんな中のひとつが白い彼岸花。

かつての展覧会のチラシが出てきたのでアップします。
私の印象では帆布のようなごわごわした布が使われているようです。
どこかに図録があるはずなのに、見当たらない。
(困ったものです!)

白い彼岸花は巾着田で見かけましたが、
大泉学園の牧野庭園にも咲きます。
毎年珍しいと新聞に載るから珍しくなくなりました。

豚と父さん

2008-09-26 22:55:13 | Weblog
http://izumismmax.blog61.fc2.com/

新座・朝霞が生んだ俳優飯泉征貴さんが、
現代社会をテーマに描くユニット『イズミズムMAX』を立ち上げ、
実際の小学生を主演とする『豚と父さん』を初演出。
犯罪の低年齢化の背景を静かにリアルに描き出します。

若いのに社会問題に切り込む勇気に拍手!

みなさんもぜひ応援してくださいね。

ちなみに彼は、
映画「かあちゃん」「男はつらいよ」「夏のページ」「月光の夏」「男たちの大和」等に出演。
NHK連続テレビ小説「さくら」では
さくらに思いを寄せる和ろうそく屋の長男を演じました。

木の実

2008-09-26 15:21:29 | Weblog
テンプレートにピッタリの画像でしょう?

どんぐりがいっぱい落ちていた
耳庵(じあん)さんの別荘、柳瀬山荘付近で撮影しました。

新座と所沢の境界付近に立つ柳瀬山荘は
現在国立博物館の管轄ですが、
木曜日だけ一般公開されています。
江戸時代の庄屋の屋敷を移築したもので
あたりはうっそうとした山となっています。
昔は見晴らしがよく、関東平野が一望できたそうですが
樹木が生い茂ってその景観も隠れてしまいました。
別棟で茶室がいくつか散在します。

ここに政財界の大物が集まって園遊会が開かれたそうです。
きれいどころをたくさん見かけたという人もいます。
とにかく松永安左衛門とえばその名が天下にとどろく財界人。
電力王としても、昭和の三茶人の一人としても有名です。

福沢諭吉の薫陶を得、
慶応大学とは密接なつながりを持ち、
慶応志木高校のキャンパスに功績をたたえる胸像が立っています。
所有地を慶応に寄付したためで、
耳庵さんなくしてはこの高校は存在しなかっただろうと思われます。

平林寺には夫妻の墓があり、
先立った奥さんの墓碑に「貞淑慈愛」と記してあるのを見るたびに感動してしまいます。
そんな風に夫に書いてもらえる女性はこの世に何人いるでしょうか。


手製のお弁当を

2008-09-25 10:23:49 | Weblog
新座駅近くの公園で食べる。

ペットボトルは凍らせてから持ち歩いたので
ちょうど飲み頃に溶けていた。
冷たくてホッとする。

世事を忘れてこういうひとときを持つってのも大事だな。

野火止用水開削350年記念行事に
県知事や桜の女王を迎えてこの公園に植樹した桜が
ずいぶん大きく育っていた。

水路にはカメがいた。

蚊に刺された。

新座散歩

2008-09-25 10:16:20 | Weblog
地井さんが歩く「ちいさん歩」という番組があるけれど、
身近なところに何かを発見していく旅もよいものだ。

そんな特集を組むために、
昨日は6時間にわたり新座散歩をしてきた。

新座市はずれの跡見学園から練馬と接するわが家まで
横道にそれながら、回り道をしながら歩いた。

発見も多く、
秋晴れの好天に恵まれ気持ちのよい汗をかいた。

画像は英インター付近の柳瀬川。
土手のあちこちにも彼岸花が咲いていた。

彼岸花

2008-09-25 10:11:48 | Weblog
「きんちゃく田に行ってきたわ」とYさん。
満開だったそうだ。

あちこちで彼岸花が満開だ。

昨日もいろいろなところで見かけた。

画像は関越際の柿畑に咲いていたもの。

宮脇綾子さんの作品を思い出す。