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直売所で久しぶりご対面。
昭和53年発行の『ドイツの家庭料理』を買って
「コールラビとじゃがいものグラタン」なるものを作ってみたいと思いつつ、
コールラビにはなかなかお目にかかれなかった。
30年ほど前に別の直売所で見かけたことがある。
が、聞いても農家の人は食べ方をよく知らないといった。
珍しい種だから作ってみたといった感じであった。
その後消えてしまった。
今ではかなりポピュラーな野菜になっている(レストランでもよく出てくる)。
それでもデパ地下ならともかくスーパーではなかなか売っていない。
収穫したばかりの新鮮なコールラビを見つけたのは実にラッキーであった。
コールラビのコールはキャベツ、ラビはかぶというくらいだから
合体したような味である。
生でサラダやマリネ、
炒め物、お漬物風(千枚漬けのレシピもある)など
ネットで探せば色々出てくる。
皮はきんぴらにしてもおいしいんだとか。
でも私はグラタンを作るのだ!
著者のシュルツ祥子さんによれば
コールラビの色は2種類あるが皮を剥けば中身はどちらも白。
大きさは小さいものの方が味がいいそうだ。
グラタンが出来たら写真をアップするつもり。
でも本の写真で十分かな?