ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

友、遠方より徒歩にて来る

2021-02-28 10:40:27 | Weblog
とんでもない距離を歩いて来た客人。
その彼の来訪を喜ぶかのように昨日庭桜が開花した。
不思議なこともあるものだ。
たった一枝である。


伐るには忍びなかったが、
桃の代わりに飾ることに。


茶をもってもてなし、
僅かな時間を楽しむ。
手みやげとして持ち帰ってもらった折り雛は
帰宅後にしつらえた写真が届く。
春らしい佳き一日であった。

折る

2021-02-23 15:06:21 | Weblog
季節の折り紙をしている。

チョウチョが飛ぶ。


そして折りびな。
例年だと年明け早々に折り始めるのだが
今年はきょうになってしまった。
数がこなせないので限られた人のところへしか行けない。
10年くらい保存して大事に飾ってくださる人もいる手作りのおひなさま。



#『ありがとうの約束』♪~

2021-02-21 21:29:21 | Weblog
ワクチン接種は始まったものの
医療の現場はまだ厳しい状況下にある。
そこで新座のボランティアグループが
医療従事の方々への応援ソングを作詞作曲した。
それを秩父を拠点として活動するプロのソングセラピストの
枝璃貴子(えりたかこ)さんが歌ってくださっている。
彼女は東日本大震災で被災した人たちの支援にも力を注いできた方だ。
https://www.youtube.com/watch?v=r_LnkxxfYvM&feature=youtu.be
この『ありがとうの約束』は、
とても歌いやすく小さなお子様からお年寄りまですぐに口ずさめる。
先ずは自身が歌ってみて周りの人に勧めてほしい。
また、感想や意見も寄せていただけたらと思う。
この歌が広まっていくころには
コロナ禍も収束するのではないだろうか。

アララ、実家へ

2021-02-21 10:39:26 | Weblog
土ドラ『その女、ジルバ』の話。
主人公アララの故郷は、原作者と同じ会津若松と設定されているため
福島の小道具がちりばめられていておもしろくなってきた。
かんのやのゆべし(三春)、
二本松玉嶋屋の玉羊羹(昔は日の丸羊羹と言ってたらしい、
中田喜子扮するエリーの好物)、
それにこづゆとか起き上がりこぼしや赤べこも。
母親が赤べこの首をつついていて揺らしていた。
そっちに目が行ってしまうのはコテコテの県人愛があるからだろうか。
父親大和田獏の綿入れ半纏姿も実によく似合っていた。
会津人の人柄もにじみ出ていた。

それに「いわき」や「スパリゾートハワイアンズ」なんかもセリフにあった。
がんばっぺ、福島‼




揚げあられ

2021-02-19 18:31:30 | Weblog

毎年鏡餅を干して作る。
ひび割れしたものをしっかり干して乾物として保存する。
油で揚げて味付けすれば素朴で昔ながらのおやつになる。
豪華なところではトリュフパウダーを振りかけたイタリアン。
写真はのり塩味で、
直近では七味唐辛子でピリ辛にした。
お醤油と砂糖の甘辛味もいける。

国立埼玉病院「道の会」春の展示

2021-02-19 10:33:31 | Weblog

希望の春がやってきた。
見渡しても明るい話題が少ないけれど
憂いてばかりでは暗くなる一方だ。
「春の来ない冬はない」…
冬の展示のままでは心も凍る。
そこで春のモチーフの作品を飾ってきた。
書は「梅」、南画は「桃」、
アクリル画は「徳川びな」と「春の輪舞曲」。

病院の通路が明るくなったような気がするのは私だけだろうか?
残りの作品は3月に入ってから展示する予定だ。

ジビエ鹿肉

2021-02-17 01:18:37 | Weblog

鈴鹿山脈で仕留めたという
我々にとっては馴染みの薄い鹿肉をいただいた。
モモ肉と希少部位のロース肉。
鹿肉は低カロリーで高たんぱくで鉄分が豊富という。
ヘルシー食材だ‼
特にロースはステーキで食べるのがおいしいらしい。


ニンニクを効かせ下味をつけて焼く。
癖もなく、やわらかい。
自分の領地で狩猟できるようなフランス貴族のジビエ料理。
私には高尚すぎたかもしれない。

残りはシチューやカレー、
それに燻製とかディアジャーキーにしてもおもしろそうだ。