ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

自家製切り干し大根

2016-01-30 22:21:06 | Weblog


天気の良い日が続いていたころ、大根も安かった。

で、ちょっと太めのロングに切ってざるに並べておきました。

だんだん乾燥して切り干し大根ができたので、

あるとき一つ摘まんで味わってみたら

干し野菜の醍醐味とでもいうのかな、

そのままでも十分甘く何とも言えないいいあじわい。

あんなにたくさん干したのにこれだけ~という量だけど

そろそろ料理してみよう。


五本足

2016-01-30 22:07:00 | Weblog
近所の畑でこんな大根を売っていました。

普通の大根の3本分くらいあって(実物は写真の感じよりだいぶ大きい!)

みずみずしく

それでいてたったの70円!!

びっくりぽんや!

野菜高騰の折たすかるワ~

ただ、歩きだったから家に持ち帰るまで恥ずかしい思いをしました。

運悪く近所の子どもたちに見られてしまったし…。

寒餅

2016-01-21 11:18:55 | Weblog
きょうは大寒だそうです。

奇しくも昨日なまこ餅を作りました。

これ、寒餅というのかな?

寒餅といえばカチカチに乾燥させた保存食ですよね。

雪国ではそれを焼いたり揚げたりして食べる…。

こどものころスキーに行くと、のした薄~い割れそうなお餅が売っていて

それを七輪の炭火で焼いて食べたものでした。

素朴な味だったな~となつかしく思い出します。

で、年末ではないので

白いお餅ではなく、原了郭の黒七味を使った辛味餅とゴマ餅を作ってみました。

遊び心を発揮!

目分量だし初めてでうまくできたのかどうか…。

でも「きょうは大寒だよ~」とお届けできたらいいな~。


寒餅のとゞきて雪となりにけり  万太郎

松の内の生中継

2016-01-20 00:15:13 | Weblog




1月7日のことです。

都民農園に毒蝮三太夫さんがやってきました。

呉服のかたやまさんからのラジオ中継です。

お声をかけていただいたので伺いました。

彼特有の弁舌(毒舌?)が健在。

驚くほど流暢です。

プロですからね~。

そこへ、学園町在住の民謡歌手原田直之さんが現れました。

地元の銘菓とお酒を持って。

サプライズでした!

そして、かたやまさんのリクエスト曲でもあった

「花は咲く」を民謡風に歌ってくださいました。

すごくいい喉。

原田さんは原発被災地である福島県浪江町のご出身ですから、

「花は咲く」には格別の思いがあるに違いありません。

みなしんみりと聴いていました。

時はまたたく間に過ぎてゆき、

中継後は人と人とのつながりの大事さを語ってくださった毒蝮さん。

80歳を超えられたとはとても思えないほどお元気ですが、

これからも健康で毒舌を吐いてください!と思いながら

千社札のような毒蝮シールをいただいて帰りました。


病院の絵

2016-01-18 00:47:01 | Weblog
2月のお題は「雛」。

リヤドロ雛、徳川雛、松本七夕人形、角館雛などを描いていきましたが

毎年題材探しに苦労します。

今年は大分の「うすき雛」を選んでみました。

天保の改革のころ、質素倹約に努めた藩政により

臼杵の人たちは「紙製のお雛様」しか飾ることを許されなかった。

親たちは、そんな中にありながらも

子どもの成長と無事を祈りながら紙雛を作って飾ったと伝えられています。

2006年からこの「うすき雛」が町おこしとして復活したのだそうです。

手作りゆえのあたたかさ、おもしろさが感じられるお雛さま。

千夜一夜座公演

2016-01-16 02:48:58 | Weblog






阿佐ヶ谷アートスペースプロットにて。

演目はアンデルセンの『絵のない絵本』とディケンズの『クリスマス・キャロル』。

明日(13:00・18:00)、明後日(11:00・16:00)もあるのでご都合のつく方はぜひ。

元NHKアナウンサーの宮本隆治さんがゲスト出演されます。

千夜一夜座は地元石神井公園を拠点とする劇団で、

舞台全体に細かな工夫が凝らされていて、隙がなく、

全体的に大変おもしろく興味深い構成になっています。

子役が生き生きと演じているのも好感が持てました。

愛がいっぱい!!

終演後、とても心地よい余韻に浸れます。