もう終わりだね

旬も過ぎて、最後のヤングコーンとなった。
グリルで皮つきもまま焦げるまで焼いて
まっ黒い皮を取り除きマヨしょう油で味わう…ということにも慣れた。
先日テレビで普通サイズのトウモロコシを髭や芯まで味わうことを勧めていた。
日本料理のプロが髭の天ぷらを披露していたので試した。
髭とは想像できない食感、パリパリしていてなかなかおいしい。
かくして来年の旬にまた味わうのを楽しみに
わが家のヤングコーンの季節は幕を閉じた。

ナガメ来訪？

流しと出窓に1匹ずつ。
カメムシのような虫だと思って調べたら「ナガメ」だということがわかった。
以前も見たことがあるが名前を知ったのは初めて。
菜の花とか大根の葉を食べるというから
いただいた野菜についてわが家に来たのだろう。
無農薬で育てている野菜ばかりだから。
初めのうちはうごめく虫にゾッとしたものだが
次第に慣れてきた。
流しのナガメちゃん、流れて行っちゃったけどゴメン。
出窓で見つけたのはもう息絶えていた。
今度は生きているうちに外に出してあげるからね。
人体に害を及ぼすことはないらしい。

かわいくて食べられない！

お茶席のお菓子の残り。
小動物をかたどったシュガーボンボンである。


こんなふうに出していただいた。

寄り添う二匹を見ていると口にするのもかわいそうな気がして…。

スピーチの時間と長文短文

たっぷり持ち時間があれば準備がなくても話し始めることができるが、
10分程度の制限時間が設けられると準備に1週間は要するのだという。
文章もだろうか。
一般的には短文は長文よりも苦労するらしい。
手紙を書くとき「忙しいから長くなるけど…」
みたいに前置きするほど端的にまとめるのは難しい。
昔、ある著名なアナウンサー氏から4行程度のハガキを何度かいただいた。
伝えるべきことがわずか４行に凝縮されていて過不足がなかった。
う～ん、と唸ったものだ。
そんな用件と人柄とがピシッと備わった短文が書けたらなあ！

ナスのオブジェ

丸ナス、長ナス、普通のナスが一つずつあったので
並べてみるとオブジェのよう。
採れたてだけにツヤもグンバツ。


「またごんぎつねが来ましたか？」との声。
ごんは一匹だから、違った方から。
掘ったばかりのジャガイモは、男爵とメークインの2種類。


丸ナスはどういうふうに調理するかな？
友だちに尋ねた。
油で焼いてショウガ醤油で、とアドバイスをもらう。


珍しい丸ナスだからな～と思案に暮れていると
写真の彼は「私を食べないで！」とのたまう。

そういうわけにもいかないから
油で焼いて甘辛ごま味噌をかけて食す。
ゴマ団子の味がした。

自然の恵みは偉大だ！

渋沢バージョン うますぎ！

うまい！うますぎる！がキャッチフレーズの埼玉銘菓十万石まんじゅうが
渋沢栄一にちなんだパッケージになった。
通常はまんじゅう一つひとつに「十万石」の焼き印が押してあるのだが
渋沢栄一の肖像、ふっかちゃん(深谷市のゆるキャラ)、そして渋沢栄一の文字
という３パターンの焼き印が新たに加わっている。
期間限定なのだろう。

ベリー

実を観賞してください、と知人が届けてくれた。
書き留めようとしたが、長い名前。
品種をかけ合わせたものかもしれない。
イチゴくらいの大きさ。
よく実ったものと感心する。

「いずの」のがんす？

近所のサミットで。

表示を「伊豆の」とか「出雲」と見誤ってしまったが
出野水産㈱の製品。

食品に「がんす」って、いうわよね～。
「～です」「～でございます」意味なんですって。
アンガールズの「うまいでがんす」という決め台詞から火がついた？
そうでがんすか？

でどんな形状かといえば
魚のすり身に玉ねぎやニンニク、一味唐辛子などを混ぜて、
パン粉をつけて揚げた、
いわゆる魚コロッケみたいなもの。
広島のソウルフードだそう。

オートミールパン

梅雨空だし、出かけるのは面倒だから、オートミールパンにチャレンジ。
オートミールは渋沢栄一が好きだったという。
オートミールでダイエットに成功した人もいる。
ん？ダイエット食？
ただし、食べ過ぎなければ。

2本分のレシピを参考に
失敗を考慮して半量の1本にした。

焼きたてを試食してみて
あ～～～、やっぱり2本焼いてもよかったか～～～！
それほどおいしい‼
次回は絶対２本焼こう。

その前に押麦パンにもトライしてみたい。

今年の笹飾り

七夕が近づいたのでしつらえを。
例年プチ飾りなのだけれど、季節を感じるには十分だ。