ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

トンボ

2009-07-31 00:20:04 | Weblog
バスの中に迷い込んで
reinの席のそばに止まったトンボ。

観察したり写真を撮ったりしても
動かない。
いい子。

バスを降りるまで肩のそばでじっと。

ひまわり

2009-07-26 20:06:26 | Weblog
昨夜のNHK深夜便で流れていた映画ひまわりのメロディー。
音楽評論家の奥田佳道さんは、
この曲の冒頭部分をピアノで何度も練習したことを話していた。

で、ひまわり畑、ちょぼちょぼとは咲き始めていたけれど
お祭りの始まる8月5日までには満開になるかしら?

フレッシュフルーツ

2009-07-25 19:44:33 | Weblog
今が旬のフルーツといえば桃。

reinのふるさと福島も桃の産地だが、
山梨桃もおいしいですね。

さて、驚くなかれ、
埼玉のJAショップで和光市産の桃が売られていたんです。
スーパーの値段より断然安くて
形も活きもよいときている。

食べてはどうかなと思ったけど
案ずるより美味。
フレッシュなのが何よりです。

剱岳~点の記~

2009-07-25 14:51:45 | Weblog
二年前に買い求め、
あと少しというところで読みかけのまま
映画の公開が始まってしまった。
読んでから観たいreinとしてはジリジリしていた。

仕方がないから旅先へ持参した。
ビーチでついに読破。
実に2年がかりである。
海を目の前にして山の本を読むというのも存外いいものだ。

山岳会のエールの場面でクスン。
もちろん主人公の高潔な生きざまは感動的であるが。
いまどき柴崎氏のような人物は稀有だろう。

で、あとがきともいえる著者新田次郎の
「越中剱岳を見詰めながら」を読み終えたとき、
ビーチに清涼な風がスーッと吹いた。
確かに吹いたのだ。

勲章にも値する業績を残しながら
無名のまま生涯を終えた測量士の記録を
我々の前に引っ張り出してくれた新田次郎、
そしてそれを映像化してくれた木村大作、
両氏に心からお礼をいいたい。

いい映画を観た。
きょうは気持ちよく眠れそうだ。

そしたら入口に

2009-07-24 16:59:12 | Weblog
「北村センセイ、ありがとうゴザイマス!!」の貼り紙が。

私が教文館の社員だとしても
うれしさのあまりこんな貼り紙しちゃうよなあ。

そうそう教文館といえば、
バイブルクラスに通っていた田舎娘の頃、
東京在住の叔父に頼んで新約聖書英語版を送ってもらったことがあった。
叔父は聖書と聞くやすぐに教文館へ出向いたという。
かくして教文館で求めた新約聖書がreinの手元にあるのだ。
だから教文館はreinにとっても懐かしい。
それが直木賞の冒頭に描かれているんだもの。

それと登場人物でいいなあと思うのはベッキーさん。
彼女のような知的教養人が憧れです。

ところで、写真左の本の帯。
reinが旅先に携帯したものと違うのに気づかれました?
数日前のブログと比べてみてください。