ライン出版編集部

一人一著作を!
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誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

音楽劇『浦島太郎』

2010-06-29 12:24:49 | Weblog
脚本がしっかりできていて配役も進行もよくまとまって
楽しい舞台でした。

カメが指揮をするだいこんブラスの面々は
魚になったり昆布になったり貝になったり。

フラダンスあり、テコンドーあり、
最後まで飽きさせない演出に拍手喝采。

画像は、浦島太郎が乙姫様と真珠姫様の二人から
玉手箱を受け取るシーンです。

「音楽交流フェスタ」に来てくださいね

2010-06-25 22:55:32 | Weblog
6月27日(日)、練馬公民館で第8回音楽交流フェスタを開催します。
「障がいがあるとかないとかは関係なく、
また一つの企業や団体の枠を越えたところで、
音楽の好きな仲間が集まって一緒に音楽を楽しもう!」
が交流フェスタの主旨です。
参加団体は「あかねの会」「だいこんブラス」「S.T.C.」「手話ソング」「鈴木KE企画」「武蔵野楽器」。
そして今年は、第2部で『浦島太郎』の音楽劇をやります!
各団体が歌や踊りで物語を展開!
さらに、この主旨に賛同した豊月堂さんの鯛や海老の落雁の展示と、
地元作家グループ「道の会」による龍宮城をイメージした作品展示など。
来場されるとすでにホールの入り口から浦島太郎の物語が始まっています。
(山葉)

6/27(日)
入場無料
13:15~
練馬公民館
楽器演奏・合唱・音楽劇「浦島太郎」&展示

03-3978-6161

以上プチぶんか村紙面より抜粋

このほか、当日はお楽しみ抽選会があります。
地域の温かい協力により
ステキな景品がたくさん集まりました。

『浦島太郎』がハイライト!

画像は共同制作のパーツです。
どこに飾られているかはお楽しみ!
会場で探してくださいね!



 

サンシャイン大使

2010-06-25 12:49:36 | Weblog
郷里いわき市からサンシャイン大使の命を受けていた山口さんは
郷土の誇りです。
いつまでも市民の心に残ることでしょう。

本欄で初めて名前を知った方も
本屋さんや図書館で著書を見てみてください。
もしかしたら読んだことある、という本もあるかも。

人柄が偲ばれることと思います。

大切な人がひとり

2010-06-25 12:36:25 | Weblog
旅立ちました。

「国領」での告別式に参列。

漫画家山口太一さんは、わが家にとってある意味育ての親。
日本の歴史、俳句、短歌など
実にわかりやすい漫画に仕立てて
その著作を必ず恵贈してくださっていたのです。
学習漫画を主とする作家でした。

reinがいちばん印象に残っている本は
『奥の細道』と『地球環境の秘密』。

誠実で実直でやさしくて…
惜しい人を亡くし、淋しい思いをしています。

学芸大附属大泉小学校の卒業記念CDに
制服を着た子どもたちの巣立つ姿を描いてくださったのも山口さん。
ノーギャラでした。

参列者の中には男泣きしている人もいました。
「長いこと苦しんでたんだろう、かわいそうに」という声も聞かれました。
ちばてつやさんもいらしていたそうです。
針すなおさんや漫画集団、出版社などの供花がずらり並んでいました。

ご冥福を祈ります。
合掌


オルセー美術館展2010「ポスト印象派」

2010-06-23 20:17:46 | Weblog
朝一ならば多少は空いているかしらんとでかけてみたら、
到着したときからすごい人。
雨なのに。
21日で観覧者が20万人を突破、ですって!

第一会場のドガはまったく見えず。
人垣の間からチラリ。
モネの「睡蓮の池、緑のハーモニー」は昨日の小石川後楽園の風景によく似ていた。

「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは二度とない!」
とサルコジさんがおっしゃったらしいけど、
印象派美術館がそっくりパリから移動してきたみたいです。
こんなに満腹感が得られる展覧会は滅多にありません。
会社や学校をサボってでも見なくちゃ!

左に「タヒチの女たち」(ゴーギャン)、
右に「星降る夜」(ゴッホ)、
が見渡せる位置に立ったとき、
どちらからも人垣が消え去った不思議な数秒間。
それは神様がくださった貴重な瞬間でした。

rein的には、ドニがおもしろかったし、
モネの「日傘の女性」は別格として、
102番の「マリー・モノン」が気に入りました。
特に理由はありません。
ただ好きだなあと。

「星降る夜」の隣にあった「銅の花器のフリティラリア」という作品も
地味ながら好感が持てました。








小石川後楽園

2010-06-22 22:51:33 | Weblog
ひょんなことから庭園散歩をすることに。
女性同士ながら、デートである。

ベンチに腰掛けてビッグエッグを借景とする
大泉水という大きな池を眺めながらのくつろぎタイム。
心が洗われる。

ハスの花が咲き、菖蒲も見ごろ、
カワセミまで。

カワセミは子どもだとカメラマンが教えてくれた。