ライン出版編集部

一人一著作を!
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誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

中村彝コーナー

2013-09-30 02:30:00 | Weblog
目白文化村がテーマの特集で
今年の3月から一般公開されている中村彝(つね)のアトリエを紹介しています。

名前からこの画家を女性と思う人もいるかもしれませんね。
童謡詩人の清水かつらみたいに。

彝という漢字の意味は
「宗廟に常に置く祭器、規則、民の守るべき道、常に」

難しい漢字ですから読めなくても当然、なのですが、
今回かかわったことで書けるようになってしまいました(笑)。

写真は先ごろ新宿区立歴史博物館で開催された展覧会の図録です。

で、練馬区立貫井図書館へ行きましたら中村彝コーナーが設けられていました。

何たる偶然! タイミングのよさ!

いつもは手渡すだけで帰ってきてしまいますが
(配布のおばさんと思われているから)
本紙で「アトリエを紹介してます」と告げました。

すると、職員の女性がニッコリして
「ではコーナーに置きましょうね」。

こういった応対はうれしい限り。

アリガトウゴザイマス!!





きょうのお昼は?

2013-09-29 00:28:18 | Weblog
配布が始まりました。

2日目ですが、なかなか進まず。
というのも、先々でお茶を出しての「お・も・て・な・し」があるからです。
ありがたいことです。

時間が押してお昼を食べそこなうこと度々。
そんな日は車中信号待ちの時などにちょこちょこっと軽いものを口に入れる。

お行儀が悪いのはわかっているんですが…。




富士山ケーキ

2013-09-28 04:06:47 | Weblog
配布先でごちそうになったもの。
ブールミッシュのケーキだそうです。
見るからに「真白き富士の嶺」ですね。
白い部分はメレンゲでした。

そうそう、雑談が葉室麟におよび、
さっそく読みたいということになりました。

で、話が盛り上がったところで「ストップ!!」。
お願いだからそれ以上話さないでくれ~と止められてしまいました。
そりゃそうですよね、これから読む本の要約を聞かされちゃたまらない。

彼はもう本屋さんへ行ってるんじゃないでしょうか。

葉室麟のファンがまた一人増えたみたい。

ハガキ

2013-09-28 01:33:08 | Weblog
メールの普及で郵便で手紙やはがきが来ることが少なくなりました。

まして「お元気ですか?」的な、特にこれといった用事もなく…
という手紙は滅多に来ません。

それだけに、自前の絵に詩などが書き添えられたハガキが舞い込むと
とてもうれしく感じます。

山村暮鳥のいい詩が見つかったから
とのハガキのうれしかったこと!


ハムリン

2013-09-20 23:07:54 | Weblog
2冊目を読む。

タイトスケジュールのため
とぎれとぎれなのがもどかしく
それでも乗り物で移動中などに(運転しているときはダメですが)
わずかずつ読み進めてきました。

それがきょう、なんと小説の場面である上野で読み終えて、
縄田先生の解説に移ったときには列車は水戸方面へと走り出していたのでした。
この解説…
先生の感動には直撃されました。
ううう…

読んだ人じゃないとわからないことですが
このシチュエーションはすごいと思います。

上野、水戸…
ネタバレするから詳しくは書きません。

書名『いのちなりけり』。

で、現在3冊目。

画像は本日の車窓風景。