ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

増上寺にある北村西望作の像

2022-11-14 11:06:42 | Weblog
鋏に支えられた人生を送った山野愛子さんが願主となり、
美容はもとより、ハサミにかかわりのあるすべての人々の心の拠りどころとなるよう
造立されたのが聖鋏観音像。
手に鋏を持っている。
8月3日(ハサミの日)には、
役目を終えたハサミを聖鋏観音塚に納めるというハサミ供養大法要が営まれる。


こちらは↓母子観世音。
慈悲の心が伝わる作品。



静おばあちゃん

2022-11-13 20:55:20 | Weblog

中山七里のミステリーに登場する元裁判官のおばあちゃんが静さん。
孫娘の円とともに事件を見事に解決していく。
その洞察たるやスゴイ!
こんなおばあちゃんがいたらぜひ会ってみたいな。
円ちゃんも法曹界を目指して勉強中のステキなお嬢さんだ。

まずは『静おばあちゃんにおまかせ』(文春文庫)を読んでいる。
5編収録のうち3篇目の「静おばあちゃんの不信」は新興宗教を扱ったもの。
初版が2014年だから今日的宗教問題がクローズアップされるとは
当時誰が想像したであろうか。
もちろんオウムの事件は起きていたが…。

5話が短編というのが助かる。
車中や待ち合わせタイムに手軽に読める。
一話完結が早いわりに充実のミステリー!
静おばあちゃんシリーズはもう1冊用意してある。
「おまかせ」を読んだら次は「要介護探偵」だ。

夕日が沈む

2022-11-10 11:54:58 | Weblog


渡良瀬橋で見る夕日を
あなたはとても好きだったわ~♪

カラオケでよく歌った。
あれから30年にもなろうとしている。

年を取ったものだ。

昨日渡良瀬川を渡った。
(写真は利根川かも)
夕日が沈んでいく風景はこの歌を思い出させる。





義時を演じた俳優

2022-11-09 23:45:42 | Weblog

25歳の西田敏行、26歳の松平健など
北条義時の役を務めた役者さんのリストが掲示してあるのを見つけた。
へぇ~~~と思ってもらえたらと。


義時の墓は北條寺という伊豆長岡のお寺にある。
右が義時で
左は妻(菊地凛子が演じている)の墓だそうだ。


ドラマではいよいよ承久の乱になろうとしている。
地元新座ゆかりの片山氏が参戦した乱なのでしっかり見ることにしよう。

秋のカード

2022-11-07 09:15:36 | Weblog

サンマは自分で、
紅葉はプレゼント。
カードもバラエティに富んでいる。

この2点が居ながらにしての秋を満喫させてくれる。


美しい花束は、なんとチョコレート!
もったいなくてなかなか手が付けられない。
もう少し眺めていることにしよう…。


国指定重要文化財 三解脱門

2022-11-06 00:46:21 | Weblog
所用で大門へ行く。

街中で「増上寺三解脱門建立400年記念特別公開」のポスターを見かけ、
浄土宗の大本山でもあるしお参りしていこう…と。

三解脱門の拝観は2度目。
前回は仏像はおろか外の風景すらも撮影禁止だったが、
今回は撮影自由でありがたかった。

階段が急だから気をつけるようにと係の人から再三注意を受ける。
「そんなに言われなくても平気さぁ~」と上り始めた途端後悔するほど
急なことに驚く。
上り切ったら、一人の女性がスマホをこちらに向けていた。
「こんなに急な階段を上ったことを記念に」と独り言のように言っていた。

到達して、いよいよ拝観。




内部の様子はこのサイト↓でどうぞ。
https://www.zojoji.or.jp/sangedatsumon/

11月27日(日)まで公開
火曜定休
10:00~16:00(最終入場)
拝観大人 1,000円 ※記念品付




雲一つない大隈記念講堂

2022-11-03 23:25:12 | Weblog

秋晴れのよい天気。
久しぶりに街に出てみると
紅葉がきれいになっていた。
ハラハラと散ってくる葉っぱもある。


杉原千畝の「人道の桜」というオペラを見た。
杉原千畝については漠然とは知っていたが
オペラにより理解が「一歩」進んだような気がする。
「千畝(せんぽ)」とは言わないが…。
想像以上にすばらしい舞台だった。

キャンパスに建つ記念碑にも立ち寄る。


あたりは暗くなり…



5,6日は学園祭。
学生らが準備に忙しそう。
早くもイルミネーションはクリスマス!