今日のいろいろ雑記

2014年11月15日 19時21分30秒 | ▼雑記

昨日に続き、すっかり雪景色の札幌から、ren.です。
ようやく昼頃に雪がやみました。
このまま根雪……という事はないと思いますが。


さて、こんなものを作りました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/5c/6617dd0b3971c01935a75b92d65eb861.jpg?random=87b3a1f1c749724dd68692f65b6cea37

おもちゃ用の撮影ボックスです。
Amazonの箱2つで出来ています。
それ以外の部分の費用は1000円くらい。
内900円がライトです(w


https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/dd/ee3fa04603f8214f04c7e67dc05c90b0.jpg?random=fba7b1ac84811299e8b06ab8ab1b7232

上下を分解できます。
左の撮影ブース部分は段ボール箱の構造を残しているので、片付ける時にたためます。
左が上部照明となるいわゆるディフューザー。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/4c/673b04fa7ea0bc8b0d4955c55c37cf7a.jpg?random=1f289d6de25358e442be4d0c82014e95

中はくしゃくしゃにしたアルミホイルが貼り付けてあり、下部にはトレーシングペーパーがつけられた傘です。
この中をライト(蛍光灯電球を使用)で照らすことで、光を増幅。
ブースの左右壁部分も、アルミホイルが張ってあり、横から反射をさせた明かりでブース内を満遍なく照らすようになっています。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/31/0b92b09d71fbb76be072691742b4da60.jpg?random=d30f5fe3921df0dfeb261ea47615d88b

撮影例。
上からの明かりだけでは影が出来るので、正面から別の卓上用スタンドライトで照らします。
この加減が、まだちょっと難しい。
つか、この写真はカメラのホワイトバランスが狂っているなorz


ブースの台紙は、今まで使ってきた簡易ブースと同様に2種類を重ねてめくり上げられます。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/eb/77b354ddc51d1ef309a933e750815d27.jpg?random=d14589f7d468cf049f953420ef2e611d

明るい水色と、濃紺。
今まではフェルトを使っていましたが、物によっては自立させづらいので、今回は100均で買ったラッピング用の和紙を使用。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/57/4a8ae8cbfc96a9f91ad66af08f2cb4a9.jpg?random=e145ca3fde16bf44b92571104ce01b76

撮影例。
白っぽいものはこちらを使わないと、台紙に溶け込んでしまいますからね(w

よくあることですが、対象物や台紙の影響で、画面が赤くなってしまうことがあります。
そういう時はカメラのホワイトバランスをいじるか、撮影後にレタッチソフトで直せばよし。
写真現像プリンターと同じで、後者はRGBとCMYの対比を知っていれば簡単。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d1/8036a776de12de514655b9a51523d14c.jpg?random=86a1684d604ad5e62819306fa1268b78

マクロ撮影例。

ちなみに、私はこういう写真を撮るときも手持ち撮影です。
三脚に据えたままズームを使うより、自分の位置を変えた方が早いし楽だし、カメラの手振れ補正が優秀なので特に問題ありません。
外で望遠撮影するときは脚をつけないとブレて仕方がないけれど、照明のあるマクロ撮影ならこちらの方がオススメ。

コメント
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