「子連れ狼 死に風に向う乳母車」
1972年 日本 89分
■監督:
三隅研次
■出演:
若山富三郎
富川晶宏
浜木綿子
山形勲
加藤剛
●あらすじ
参勤交代の間だけ大名に雇われる“渡り徒士”と呼ばれる流れ者の浪人たちが、
街道筋の林の中で母娘相手に狼藉を働く中、
ただひとり折り目正しい元武士の孫村官兵衛は、それに我慢がならず、仲間たちを斬り捨てる。
幼子の大五郎を乳母車に乗せて流浪の旅を続ける途中、その現場を偶然目撃した拝一刀は、
官兵衛から立ち合い勝負を望まれるが、それを断わる。
しかし後日、運命の巡り合わせで一刀は官兵衛と再び対決の時を迎える。
(WOWOWオンラインより)
★感想など
久しぶりに観たパート3。
全体的に前2作よりも落ち着いた内容になった印象を受けたが、振り返るとそんな事はなかったかも。
まず出てくる女性はほぼおっぱいをさらけ出されて、手籠めにされたりされそうになったりするし
殺陣も気付いたら拝一刀対50人くらいの武士。しかも鉄砲持ちの相手に対して、拝一刀の秘策は
大五郎が乗る乳母車に大量の鉄砲を仕込んで、マシンガンのように大量に弾を発射すると言う
時代劇の様式美を無視した、デタラメな内容ばかり!
いやあ、安心しましたよ(笑)
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