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「林檎乃麗鉄道写真館ANNEX」を第155回更新しました。

ヘッドマーク＆トレードマークコレクションにくりはら田園鉄道ＫＤ９５形くりはら田園鉄道線、
１８５系「湘南ライナー」、Ｎ２０００系特急「南風」を公開いたしました。
１８３系特急「わかしお」の画像を変更いたしました。

http://www16.tok2.com/home/reiringono/

「旅の徒然に」を第64回更新しました。

「駅弁コレクション」の北海道エリアに「北海幕の内弁当」の１データを公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/

「ライトレールの時代」を第28回更新しました。

伊予鉄道松山市内線を更新しました。

http://reiringono.hp.infoseek.co.jp/

初夢２００９

自分の部屋に戻って驚いた。
誰かが勝手に荷物を置いて使っているようなのである。
「誰だよ！」と呟いて荷物を見ると女性ものの衣類が置いてある。
誰かが間違えておいらの部屋に入ってしまったようだ。
このまま居座るわけにもいかず、本人が来たら話をすることにしようと思う。
その間、角にある「インフルエンザ対策室」にいるしかない。
ここはパンデミック対策のため、密閉型マスクやアルコール洗浄剤が備蓄してある。
個人用の部屋と違って倉庫のため、暖房設備がなくて寒いのだが、
とりあえずここにいるしかない。
たぶん部屋を間違えた女性は深夜の配達にいってしまったのだろう。
インフルエンザワクチンは“ＨＡ”と呼ばれ、
静電気に非常に弱い性質を持っている。
そのため普通のトラックで運搬すると運搬中に電解質分解してしまい、
実際に患者に接種する時にはほとんど使い物にならなくなってしまう。
そこでタイヤにチェーンを巻いてゴムタイヤとアスファルトが直接接地しないようにするのである。
しかし雪が降っていない時にチェーンを何重にも巻いたタイヤを履いたトラックは、
スピードを出すことが出来ずに交通の邪魔者扱いされる。
そこで深夜の交通量の少なくなった時間帯に配達するのである。
スピードが出せないため朝方まで帰ってこない。
今夜はこの寒い部屋で過ごすしかないようだ。
その部屋でうずくまって寝ようとすると、
上司からビデオ撮影するから直ぐ来いといわれた。
この辺は良く熊が出るので、子供たちに熊に注意を呼びかけるビデオを作成するというのだ。
おいらは熊に襲われるのろまなドライバー役をやることになった。
しかし実際の熊を撮影に使うわけにもいかないから、
近所のちょっと太った猫を代役にすることにした。
猫と熊は大きさが違うだけで、ほとんど外見上の違いはない。
おいらは熊が現れて慌ててトラックから降り、恐怖に顔を引きつらせる演技をした。
それを見ていたマナカナは、「何だか今ひとつね」と呟いていた。

※これは林檎乃麗が見た初夢を文章化したもので、
実在の林檎乃麗の仕事、インフルエンザワクチン、及びその性質と運搬方法、
千葉県の熊の出現率、熊と猫の類似性、双子の芸能人とは一切関係ありません。