林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

東北の私鉄と第三セクター鉄道-三連休東日本・函館パスの旅2.

2016-11-08 | 鉄道・旅行

 2.東北新幹線グランクラスの極上-旅の始まり

9月17日土曜日、九州方面は台風の接近で雨だったが、
逆に東北地方はまだ台風の影響はそれほどなく雨の予報はなかった。
三連休東日本・函館パスは自動改札を追加できるタイプの切符なので、
そのまま改札口を通過する。

 

当日は04:40幕張駅初電の上りで秋葉原まで行き、京浜東北線で東京まで行く。
早めに着いたので丸の内側の改札をいったん出てsuicaにチャージする。
再入場して東北・上越・北陸新幹線の改札を切符を2枚重ねて入場する。

 

今回はグランクラスに席を取っているために社内で軽食のサービスを受けられる。
ホームに上がるとまだ車両は入線していなかったが、駅弁などを購入する必要もない。
程なくして「はやぶさ45号」用E5系がE6系と連結して入線してくる。

 

アテンダントに迎えられてグランクラスに乗り込む。
グランクラスの座席は2+1で、1人用の5番A席を予約してある。
隣の席は2人掛けだが、一人分ずつが独立している。

 

東北新幹線「はやぶさ45号」は06:00に東京駅を発車する。
この時間は東海度新幹線の「のぞみ1号」と同時刻だ。
発車するとアテンダントが挨拶しておしぼりを配り始める。
そのあと飲み物のサービスを始めるが、ワゴンの中には軽食も用意され、
和軽食か洋軽食が選べるようになっている。
ドリンクはビール、食事は和定食をオーダー、
食後のデザートとしてグランクラスオリジナルパウンドケーキやあられも配られる。

 

グランクラス和軽食は出発地によって内容が変わるようで、
下り列車の内容は以下の通り。

 グランクラス和定食-東京編-

 お品書き

  さんま祐庵焼き
  銀杏串
  むかご真丈
  玉子焼

  きのこ醤油漬

  さつま芋あられ揚
  鶏肉ごま衣揚
  ピーマン揚

  煮物
   南瓜
   飾り人参
   いんげん
  茄子揚げ煮

  季節御飯

初電に乗っての出発で、しかもビールの酔いもあって、
朝食を食い終わる頃には穏やかなまどろみに包まれていた。
盛岡で秋田新幹線E6系「こまち45号」が切り離されて先に発車、
E5系「はやぶさ45号」のみがそのまま東北新幹線として新青森を目指す。
二戸に停まり、次はいよいよ八戸である。
支度をしてグランクラスの10号車を降車する。
下車する時もアテンダントが見送ってくれる。
「お世話様でした」と挨拶してホームに降りる。
しかし八戸での乗り換え時間は5分しかない。

コメント
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