林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

東北横断と北海道新幹線-三連休東日本・函館パスの旅1.

2019-06-18 | 鉄道・旅行
 1.北海道新幹線乗車のリベンジと東北エリアの未乗車区間
 
JR東日本に以前から三連休の時にのみ発売される全線乗り放題の切符があった。
三連休の3日間、JR東日本の快速を含む普通列車が乗り放題になり、
さらに新幹線や特急も別に特急券を購入すればこの切符で乗ることが出来る。
北海道新幹線が開業した2016年からはJR東日本全区間に加え、
函館エリアも乗ることが出来る三連休東日本・函館パスにリニューアルされた。
リニューアルされた2016年の9月の三連休にこの切符を使った旅を企画した。
 
最初の計画では初日の9月17日土曜日に東北・北海道新幹線「はやぶさ1号」で木古内まで行き、
昼食後に道南いさりび鉄道で函館、「快速はこだてライナー」で新函館北斗まで行く。
北海道新幹線で新青森、奥羽本線で弘前まで行きホテルルートイン弘前駅前チェックインする。
2日目の18日日曜日は弘南鉄道・弘南線で黒石まで往復し、奥羽本線、五能線で五所川原まで行き、
津軽鉄道で終点の津軽中里まで行って弘南バスで奥津軽いまべつ駅前まで移動、
駅取材後に津軽二股からいったん津軽線で三厩まで行ってから青森まで戻る。
夕食後に弘前まで戻って奥羽本線で弘前に戻る。
3日目の19日月曜日は奥羽本線で大館乗り換えで鷹ノ巣まで行く。
昼食後に秋田内陸縦貫鉄道で阿仁合乗り換えで角館まで行き、
田沢湖線で田沢湖まで行って夕食を喰い、秋田新幹線「こまち62号」で東京まで戻る。
この計画に合わせてホテルの予約を取り、新幹線の切符を購入しようとした。
しかし9月17日土曜日の東北・北海道新幹線「はやぶさ1号」で木古内まで切符が取れなかったのだ。
グランクラスはもちろんのこと、グリーン車、普通車も満席だった。
よく調べてみると「はやて1号」の前に臨時列車「はやぶさ45号」新青森行きがあったため、
北海道エリアは諦め、まだ未乗車だった青い森鉄道の八戸から青森までの区間の乗り潰しで代用した。
 
2017年11月の三連休でこの時のリベンジを果たそうと思った。
11月3日金曜日文化の日から5日日曜日まで3日間で、
北海道新幹線の乗り潰しを含めた東北地区の未取材区間の乗り潰しを実行することにする。
 
東北地区の未乗車区間は以下の通りである。
 
 奥羽本線/福島-米沢、新庄-湯沢、大曲-秋田
 大船渡線(気仙沼-盛間はBLT化)/一ノ関-盛
 北上線/ほっとゆだ-横手
 釜石線/花巻-釜石
 山田線/宮古-釜石
 花輪線/好摩-大館
 気仙沼線(柳津-気仙沼間はBRT化)/前谷地-気仙沼
 田沢湖線/大曲-角館、田沢湖-盛岡
 男鹿線/追分-男鹿
 只見線/会津若松-小出
 
この中で北上線と花輪線は東北地区の東北本線と日本海側を結ぶ路線である。
今回はこの2つの路線の乗り潰しを2日間かけて実行し、3日目に北海道新幹線を乗り潰しする。
初日の東京からの「はやぶさ」ではグランクラスが取りづらいだろうと思い、3日目にすることにした。
コメント
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