林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

東北横断と北海道新幹線-三連休東日本・函館パスの旅16.

2019-08-20 | 鉄道・旅行
 16.新函館北斗の小雨とグランクラスでの帰京-旅の終わり
 
少し到着が遅れたが、雨は次第に小降りになっていた。
ほぼ止みかけていたのでこの日3つめの新幹線駅の駅取材する。
まずは中心口である南口駅舎を取材する。
そのあと在来線ホームが見える北口にまわるが、再び雨が降り出してきた。
しかしカメラに持参したタオルを掛けて雨避けとして取材を強行する。
なんとか駅取材を強行したが、新函館北斗では接続した新幹線を1本見送り、
駅取材の時間を創出したが、逆に予定で1時間44分の乗り換え時間になった。
8分遅れであるが、それでも大幅に時間が余ってしまった。
南口に隣接する新函館北斗駅前ビルの中でおみやげなど買い、早めに入場する。
 
 
まだ北海道・東北新幹線「はやぶさ30号」は到着しておらず、
ホームドアの内側にあるベンチにかけて到着を待つ。
16:17新函館北斗始発の車両は4:05p.m.過ぎに入線してくる。
 
 
使用車両はJR東日本所属のE5系だった。
グランクラスは何回も乗っているが、何度乗ってもその豪華さに感動する。
 
 
三連休の最終日ということで、グランクラスも満席だった。
まずは肘掛けに設置されているコンセントでスマホの充電する。
 
 
各座席には簡易のスリッパが付いているが、
それを入れている袋もそこそこ丈夫なので、
袋にポケットにい張っている財布やSuica定期券、コンデジなどを入れる。
下車する時にこの袋ごと持ち帰ることによって忘れ物をしない。
何度かグランクラスを利用していて思いついた利用術である。
アテンダントからおしぼりが配られ、その時に食事や飲み物を訊かれる。
和軽食とビールをチョイスした。
 
 
グランクラスの和定食は上りと下りで内容が異なる。
出発地や沿線の素材を重視したメニューになっており、
今回は“-東北・北海道編-”である。
 
 
 お品書き
 ホッケ味噌焼
 玉子焼
 南瓜揚
 岩手県産合鴨入り肉団子
  金ごまあんかけ
 銀杏串
 パプリカ揚
 大黒梅風味和え
 芋煮風
  牛肉
  里芋
  牛蒡
  蒟蒻
  いんげん
  飾り人参
 季節御飯
これを食べて更に追加でビールをオーダーし、
和軽食とともに配られたあられをつまみに喰う。
 
 
350ml缶ビールを2本飲み、そのまま熟睡する。
それでも新函館北斗から東京までは4時間15分の乗車時間で、
やはりグランクラスといえども時間を持て余してしまった。
普通席で窮屈な思いをしながらの移動だったらもっとしんどいだろう。
大宮を出る頃に酔い覚ましにホットコーヒーをオーダーする。
 
 
あられと一緒に配られたグランクラス・オリジナルパウンドケーキも食う。
季節によってパウンドケーキの内容も代わり、
今回は「秋風~宮城県産枝豆~」だった。
 
 
20:32の定時に東京に到着し、そのまま地下の横須賀線・総武快速線ホームに下りる。
予定では20:46東京駅着20:5050発の総武快速線に乗り込むつもりだったが、
20:41始発の1本前にギリギリ間に合ったのでこれに乗り込む。
津田沼まで行き、少し小腹が空いたので、
改札内の「いろり庵きらく」でかき揚げうどん420円を喰い、
総武緩行線に乗り換えて帰る。
コメント
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