林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

大垣「さらしな」

2023-09-21 | 飲食店

10月9日日曜日は養老鉄道と樽見鉄道の乗り潰しに出掛けた。
養老鉄道の養老線の養老鉄道桑名から揖斐までの57.5km、
樽見鉄道の樽見線の大垣から樽見までの34.5kmで、
全区間が未乗車だった。
そこで新幹線で名古屋まで往復し、
行きは関西本線で桑名まで行き、養老鉄道で大垣まで行く。
ここで樽見鉄道に乗り換え樽見線を往復、
大垣まで戻って昼食を喰い、
養老鉄道の揖斐まで往復して、
大垣から東海道本線で名古屋まで戻る。

樽見線で大垣まで戻ってくる途中で雨が降り出し、
大垣に到着する頃には既に本降りになっていた。
コンビニでビニール傘を購入して、昼食を喰いに行く。
しかしこの日は偶然、大垣駅一帯で「十万石まつり」が開催されていて、
予定していたとんかつ店が早めに閉店してしまった。
たぶん、人出が多くて準備した食材がなくなってしまったのだろう。
仕方がないので再び駅まで戻り、昼食を喰えるような場所を探し、
駅前にあった「さらしな」に入店することにした。
ふだんはあまり蕎麦店で食事を取ることはないのだが、
ほかに適当な場所も見つからなかったので仕方がない。

店の前には「飛騨牛肉うどん」が紹介されていた。
価格は肉うどんが1,130円、肉そばが1,180円で、
うどん、蕎麦にしては割高だが、“飛騨牛”というキーワードは魅力的である。
「第四回大垣めしグランプリ参戦メニュー」とも書かれていた。
説明書きには、

 割下には自家製、樽から引く生引き(たまり)を当店で火入れしたもの。
 その割下を使っただしが飛騨牛の旨みを引き出します。
 地元飛騨牛専門店「末広」さんのお肉の量もしっかり!
 だしまで飲み干してしまう人気のうどん・そば!

と書かれている。
入店して飛騨牛肉うどんをオーダーした。

待っている間に隣の席との仕切りに貼られていた「さらしな瓦版」を読んで過ごす。
「第四回大垣めしグランプリ参戦メニュー」と書かれていたが、
この段階ではまだ結果は出ておらず、参戦中ということになっていた。
お肉は最上級5等級ということで、年寄りでも食べられることもアピールしている。
少しして飛騨牛肉うどんが提供された。

少し甘さが際立つ梅雨にコシのあるうどんである。
トッピングはメインの飛騨牛に長葱、ワンポイントとしてなるとが載っている。
雨で濡れて冷えた体に温かいつゆが優しかった。

コメント
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