2023年10月8日日曜日から1泊2日で、
三陸鉄道の乗り潰しに出掛けた。
リアス線久慈から盛までの全163.0kmの中で、
旧・北リアス線の宮古から久慈は乗り潰し済みで、
今回は旧・山田線と旧・南リアス線を乗り潰し、
三陸鉄道リアス線全線の完乗を目指す。
今回の旅は全線フリー乗車券6,100円を使用した。
この切符の有効期間は2日間で、
10月8日日曜日は東北新幹線で盛岡まで行き、
午後から快速「はまゆり」で釜石まで行き、
旧・南リアス線を乗り潰して大船渡で1泊する。
2日目の10月9日月曜日は盛から宮古までを一気に乗り潰した。
途中雨が降ってきたため、途中下車を断念し、
結局盛から旧・南リアス線、旧・山田線を下車せず、
2時間20分の乗車で12:23に宮古に到着した。
この日の昼食は事前に調べて、
「冨士乃屋」という町の食堂に入ることにしていた。
店の前にはサンプルが飾られ、
中華メニューが中心で、町中華に近いのかもしれない。
「創業昭和八年伝統の味 味の店 富士乃屋」と書かれている。
戦前からこの地で広く愛されていた店なのだろう。
更に「中華」、「飯物」、「丼物」、「麺物」、「蕎麦」と書かれている。
開店は11:00a.m.で、訪問したのは0:40p.m.過ぎだったが、
祝日だったためか、店はほぼ満席に近い状態だった。
メニューの「麺類」のページで、
一番大きく写真が載っていた五目ラーメン880円を頼んだ。
更に隣のページには、「(得)セット」として、
お好みの麺類にプラス250円で
ミニカレー丼か
ミニマーボー丼
の、どちらかをセットに出来ます
と書かれていて、思わすミニカレー丼250円も追加した。
五目ラーメンは野菜たっぷりの具に玉子や海老、
塩ラーメンに良く合い、美味しかった。
ミニカレー丼を含めて大満足である。