東北地方太平洋沖地震による被害について、JR東日本は3月31日に公式ホームページでその被害状況について発表した。
それによると点検が終了した36線区で駅舎の損傷は80駅、その他の部分も含めて約4400か所の損傷が認められた。
中には駅舎や線路が流出した路線もあり、復旧や再開の見込みも立っていないようである。
今回の発表になった路線は東北地方の八戸線、山田線、大船渡線、気仙沼線、石巻線、仙石線、常磐線の7路線。
また現在点検中の路線もあり、さらに福島第一原発の放射性物質流出の影響で、
常磐線いわき-亘理間については点検も実施されていないという。
東北、山形新幹線については再開が急がれているようであるが、
もともと利用客の少ない地方路線については再開が難しい路線もあるように思われる。
被災地域の復興には鉄道路線は不可欠な部分もあり、
今後の国の方針やJR東日本の取り組みに注視していきたいと思う。
23駅流失、線路被害680か所…JR東日本(読売新聞) - goo ニュース
それによると点検が終了した36線区で駅舎の損傷は80駅、その他の部分も含めて約4400か所の損傷が認められた。
中には駅舎や線路が流出した路線もあり、復旧や再開の見込みも立っていないようである。
今回の発表になった路線は東北地方の八戸線、山田線、大船渡線、気仙沼線、石巻線、仙石線、常磐線の7路線。
また現在点検中の路線もあり、さらに福島第一原発の放射性物質流出の影響で、
常磐線いわき-亘理間については点検も実施されていないという。
東北、山形新幹線については再開が急がれているようであるが、
もともと利用客の少ない地方路線については再開が難しい路線もあるように思われる。
被災地域の復興には鉄道路線は不可欠な部分もあり、
今後の国の方針やJR東日本の取り組みに注視していきたいと思う。
23駅流失、線路被害680か所…JR東日本(読売新聞) - goo ニュース