林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

C61型20号機の復元

2009-12-09 | 鉄道・旅行
JR東日本のホームページで知ったのだが、
伊勢崎市にある華蔵寺公園遊園地で静態保存されているC61型20号機を、
再来年を目処に動態復元し、高崎に投入する予定だとのこと。
現在、D51型498号機が高崎から水上を結ぶ臨時列車に投入されているが、
ここにもう1機が入れば、より柔軟な列車運行が可能になるだろう。
いずれにしろ、動態復元されるSLが増えるのは嬉しいことである。

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4 コメント

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特急はつかり (私設鉄道考古学研究所)
2009-12-10 09:02:44
C61といえば、特急はつかり

C61とは、上手いことを考えたと感心しました。なにせボイラがD51で、足回りがC57、JR東日本が所有している動態保存の機関車同士で部品の使い回し、技術の使い回しができるではありませんか!?

上野側ではC62を使い途中でC61に交換していたと思いますが、何処で換えていたかは良く判りません。仙台あたりでしょうか?

新幹線の「はやて」の名前が消えるそうですが、青森までの優等列車なら「はつかり」が使われる可能性もかなり高いと思います。新函館までの延長を考えると、ちょっと違うという感じなので、その時にまた、名称の変更があるのでしょうか?

みちのく、はくつる、ゆうづる、津軽、八甲田、十和田、おいらせ、三陸、北上、北斗、…、青森にまつわる列車名はいろいろありますが、やはり「はつかり」が、ずば抜けています。
返信する
response (れい)
2009-12-10 17:33:30
所長、コメント有り難う御座います。

C61は貨物用D51を旅客用に改造したという印象を持っていましたが、
足回りはC57からの流用だったんですか。
それは気がつきませんでした。
さすが、所長は目の付け所が違います。
おいらは梅小路で動態復元したJR西日本に、
技術協力を依頼するのかなと思っていました。

おいらも「はやて」の名前がなくなるのには疑問を持っています。
「はやて」が特別、八戸に由来する名前というわけでもなく、
あえて愛称を変更する必要があるのでしょうか。
JR九州では「さくら」の愛称を復活させたり、
それ以前も「つばめ」を使ったりと、
過去の国鉄の愛称に敬意を払っていますが、
JR東日本ではどうでしょうか。
国鉄の愛称を蔑ろにしているとまではいいませんが、
どうも一般募集で新しい愛称を付けるような気がしてなりません。
新青森から先はJR北海道の管轄になるし、
今度の名前が最終決定な気がします。
返信する
JR北海道?! (私設鉄道考古学研究所)
2009-12-11 08:37:25
そうですね。新函館となると、JR北海道もからんでくるので話がややこしくなるんですね。

一般公募というのも、怪しさ満載ですよね。多くの場合、1位のものは採用されず、何番目かの「おやっ?!」と思うものが採用される場合が結構あったような気がします。単に一般公募したという事実を残したいだけなのかと勘ぐりたくなる事があります。

ところで、特急はつかりの機関車ですが。ちょこっと検索してみたら以下の通りでした。
上野~仙台 C62
仙台~青森 C61
盛岡~青森 C60 (前部補機)
ということでした。

C60番台ファミリーの総出演の花形列車だったというわけですね。客車は新造ではなく他の線区のお古を使っていたのでした。C60番台ファミリーも厳密には新造ではなく改造なので、東海道などの華々しさから比べるとちょっと差がついてしまいますね。
返信する
response (れい)
2009-12-12 15:22:58
所長、コメント有り難う御座います。
昨日飲み過ぎたため、レスが遅くなって申し訳ありません

東海道、山陽新幹線でも在来線との区分とは関係なしに、
新幹線では独自の管轄地域を設定していますので、
たぶん新青森駅が境界となると思うのですが、
もしかしたら中小国か津軽今別に新駅を設けて、
日本一利用者の少ない新幹線駅を目指すのかも知れません←嫌味

冗談はそれくらいにして、「はつかり」に関してですが、
詳しい情報を有り難う御座います。
確かに官設鉄道として華々しい東海道線と比べ、
東北本線は今ひとつ華がないかも知れませんが、
帰って冬に寒さに耐え忍ぶこの路線にはその方が合っているのかも知れません。
盛岡から先は勾配区間となるために重連での運用だったんですね。
タイムスリップして写真を撮りに行きたいですね
返信する

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