8.特急「スーパーはくと8号」と赤穂線
智頭で駅舎取材してから少し時間を潰し、
事前に購入した切符で入場する。
ここからは時間短縮のため特急で姫路まで移動する。
「スーパーはくと」は智頭急行所属の気動車特急だが、
JR因美線、山陽本線、東海道本線にも乗り入れ、
京都から鳥取の区間を因美線経由で繋ぐ陰陽連絡特急である。
特急「スーパーはくと8号」は13:23に智頭に到着する。
この車両は2014年に若桜鉄道と智頭急行を乗り潰した時も、
鳥取に泊まる予定がホテルがどうしても取れず、
相生ステーションホテルを予約したために、
2014年3月15日に若桜鉄道を乗り潰し、
郡家から特急「スーパーはくと12号」で相生まで移動、
翌日は上郡から智頭に向かって智頭急行を乗り潰し、
智頭から特急「スーパーはくと6号」で新大阪まで移動した。
今回、スーパーはくとは3度目の利用となる。
車内は木のぬくもりを残したデザインとなっており、
ドリンクホルダーも布製で威圧感がない。
智頭から1時間ちょうどで姫路に到着する。
ここから赤穂線の乗り潰しに挑戦する。
まずは10分の乗り換え時間で、始発の赤穂線に乗り換える。
赤穂線は一部直通列車もあるが、
多くは播州赤穂で運転系統が変わる。
乗り込んだ列車も播州赤穂止まりだった。