7.因美線完乗と智頭駅のちょっとしたリニューアル
津山で42分の乗り換え時間を過ごし、11:35津山始発の因美線に乗り込む。
因美線も非電化区間だが、ここではキハ40系ではなく、
JR西日本が非電化区間用に開発したキハ120形が充当されていた。
キハ120形300番台はローカル線用の16m級ステンレス製、
セミクロスシートの両運転台の一般型気動車である。
津山から智頭までは1時間8分の乗車時間である。
因美線は智頭で運転系統が変わる。
鳥取からの列車の一部は若桜鉄道若桜線に乗り入れる。
智頭での乗り換え時間は40分で、
この間に駅前の「とっこ処」で昼食を喰う。
このあと13:23智頭発の特急「スーパーはくと8号」に乗り込む。
しかし駅に行ってちょっと違和感に気付いた。
智頭は2014年3月の「若桜・智頭の旅」で訪問済みだが、
6年前に来た時とはちょっと違う気がしてきた。
そこで念のために駅舎取材する。
家に戻ってから拙作「Station-駅から始まる物語」で確認したところ、
やはり建て直しなどはしていないが、
細かなところで以前とは変わっていた。
※前回訪問したJR因美線智頭駅
※撮影日時 2014/03/16 10:05:15
念のために撮影しておいて良かった。
このあと待合室で少し時間を潰し、時間になって駅の改札に向かう。