3.桟橋線、伊野線の補完取材-タブレット交換のある路面電車
土佐電桟橋線は高知駅前から桟橋五丁目までの3.2km、11電停の、
南北に走る短い路線である。
土佐電の路線は東西に長く、南北に短いが一応十字形である。
その南北の部分に当たるのが桟橋線である。
はりまや橋電停で伊野線、御免線と交差する。
はりまや橋の十字路は全方向から直進、右左折できるように線路が造られている。
この路線で未取材電停は蓮池町通と桟橋三丁目の二つ。
高知駅前で少し車両取材してから200形221号車で蓮池町まで行き、
さらに桟橋通三丁目まで移動して電停取材する。
ここからはりまや橋まで戻り、徒歩で伊野線のはりまや橋電停に行く。
桟橋線の多くははりまや橋を直進し、高知駅前と桟橋通五丁目間を往復する。
そのため、伊野線、御免線へはここで交差点を渡って電停を移動しなければならない。
伊野線ははりまや橋から伊野までの11.2km、34電停の路線である。
途中、鏡川橋から伊野までは単線区間となる。
はりまや橋電停で少し車両取材してから未取材だった大橋通まで移動する。
ここからは暫く未取材電停が続くため、徒歩移動で電停取材する。
街の中心部に近く、電停間が短いために十分に徒歩移動が可能である。
大橋通、高知城前、県庁前、グランド通と徒歩移動し、
さすがに少し疲れたのでグランド通から電車に乗り込み旭町一丁目まで移動する。
ここで電停取材してさらに一気に鴨部まで移動する。
5電停は後回しにして、単線区間を先に取材することにした。
鏡川橋電停までは複線だが、ここから単線となり鏡川橋を渡る。
さらに道幅が狭い区間を朝倉駅前まで進むことになる。
鴨部と曙町東町の間に市場前信号所があり、ここから先は通票方式になる。
ここでタブレットの交換が行われる。
鉄道では単線区間で未だにタブレットを使用した閉塞方式を用いているところは見られるが、
路面電車では珍しい。
これは土佐電の名物ともなっている。
タブレットの交換は市場前信号所のほか、朝倉電停と八代信号所で行われる。
土佐電の車両には受け取ったタブレットを保管するホルダーが運転席に設置されている。
鴨部から再び徒歩移動で曙町東町、曙町、朝倉と移動し、朝倉で乗車して宮の奥まで行く。
宮の奥、宇治団地前、朝倉神社前、咥内、北山、八代通、枝川、伊野商業前、伊野駅前と取材していく。
枝川では土讃線の普通列車の撮影にも成功する。
八代信号所でもすれ違う二つの列車を目撃することができた。
新しくなった伊野電停を取材し、始発電車に乗って一気に上町五丁目まで移動する。
午前中に残した電停を徒歩移動で取材していくことにする。
上町五丁目、上町四丁目、上町二丁目、上町一丁目、枡形と徒歩移動で取材し、
これで伊野線の全電停の取材を完了する。
土佐電桟橋線は高知駅前から桟橋五丁目までの3.2km、11電停の、
南北に走る短い路線である。
土佐電の路線は東西に長く、南北に短いが一応十字形である。
その南北の部分に当たるのが桟橋線である。
はりまや橋電停で伊野線、御免線と交差する。
はりまや橋の十字路は全方向から直進、右左折できるように線路が造られている。
この路線で未取材電停は蓮池町通と桟橋三丁目の二つ。
高知駅前で少し車両取材してから200形221号車で蓮池町まで行き、
さらに桟橋通三丁目まで移動して電停取材する。
ここからはりまや橋まで戻り、徒歩で伊野線のはりまや橋電停に行く。
桟橋線の多くははりまや橋を直進し、高知駅前と桟橋通五丁目間を往復する。
そのため、伊野線、御免線へはここで交差点を渡って電停を移動しなければならない。
伊野線ははりまや橋から伊野までの11.2km、34電停の路線である。
途中、鏡川橋から伊野までは単線区間となる。
はりまや橋電停で少し車両取材してから未取材だった大橋通まで移動する。
ここからは暫く未取材電停が続くため、徒歩移動で電停取材する。
街の中心部に近く、電停間が短いために十分に徒歩移動が可能である。
大橋通、高知城前、県庁前、グランド通と徒歩移動し、
さすがに少し疲れたのでグランド通から電車に乗り込み旭町一丁目まで移動する。
ここで電停取材してさらに一気に鴨部まで移動する。
5電停は後回しにして、単線区間を先に取材することにした。
鏡川橋電停までは複線だが、ここから単線となり鏡川橋を渡る。
さらに道幅が狭い区間を朝倉駅前まで進むことになる。
鴨部と曙町東町の間に市場前信号所があり、ここから先は通票方式になる。
ここでタブレットの交換が行われる。
鉄道では単線区間で未だにタブレットを使用した閉塞方式を用いているところは見られるが、
路面電車では珍しい。
これは土佐電の名物ともなっている。
タブレットの交換は市場前信号所のほか、朝倉電停と八代信号所で行われる。
土佐電の車両には受け取ったタブレットを保管するホルダーが運転席に設置されている。
鴨部から再び徒歩移動で曙町東町、曙町、朝倉と移動し、朝倉で乗車して宮の奥まで行く。
宮の奥、宇治団地前、朝倉神社前、咥内、北山、八代通、枝川、伊野商業前、伊野駅前と取材していく。
枝川では土讃線の普通列車の撮影にも成功する。
八代信号所でもすれ違う二つの列車を目撃することができた。
新しくなった伊野電停を取材し、始発電車に乗って一気に上町五丁目まで移動する。
午前中に残した電停を徒歩移動で取材していくことにする。
上町五丁目、上町四丁目、上町二丁目、上町一丁目、枡形と徒歩移動で取材し、
これで伊野線の全電停の取材を完了する。