林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

三陸鉄道乗り潰しの旅12.

2024-08-16 | 鉄道・旅行

 12.遅延と大混雑の大船渡線BRT-臨時バス停

甫嶺駅を16:16に出て終点を目指す。
19分で終点の盛に到着する。
三陸鉄道の切符で行けるのはここまでで、
先ずはホームでここまで乗ってきた気動車や、
側線に留置されているディーゼル機関車などを取材する。
そのあと同じホームの大船渡線BRTに乗り換える。

JR盛駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線構造の地上ホームを有する大船渡線の駅である。
また三陸鉄道リアス線も接続する。
JR大船渡線BRTと三陸鉄道は駅舎が独立しているが、
駅構内では一緒になっている。
駅舎に隣接する単式ホームは1番線に付番され、
大船渡線BRT降車専用となっている。
島式ホームの内側は2番線に付番され、大船渡線BRTが使用。
1番線、2番線側には既に線路はなく、舗装されている。
島式ホームの外側は3番線に付番、三陸鉄道リアス線が使用する。
単式ホームと島式ホームとは跨線橋で結ばれている。

盛での乗り換え時間は21分で、ここから大船渡線BRTに乗り換える。
しかし時間になってもバスが来ない。
気仙沼方面から盛に向かっているバスが遅れているらしい。
結局、回送で停車していたバスを16:56盛に充当することになった。

しかし停車していたバスがバス停まで来ると、
急ブレーキで停車した。
バスが揺れるほどの急ブレーキで、
待っていた乗客の表情がこわばっていた。
それでもみんなが乗車して、立ち客も多く満員状態だった。
3つ先の大船渡まで行く。

大船渡は専用軌道内に停留所がある筈だが、
少し手前から一般道に出て、そのまま一般道に停車する。

そこは臨時のバス停のようで、一般道に看板が出ているだけだった。
通常の大船度の停留所が使えない理由があるのだろうが、
この時にはまだその理由は分からなかった。

満員状態の気仙沼行きのバスは、
バス停にまだ客がいるのにドアを閉めて、そのまま行ってしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅11.

2024-08-15 | 鉄道・旅行

 11.旧南リアス線-恋し浜と緊急追加の甫嶺


綾里で15:32発の久慈行に乗り込み、隣の恋し浜に行く。

三陸鉄道恋し浜駅は単式1面1線の地上ホームを有する、
リアス線(旧・南リアス線)の駅である。
斜面に設置されており、ホームからは階段で外に出る形になっている。

開業は1985年10月16日で、開業時の表記は「小石浜」だった。
この地のホタテブランドに合わせて2009年7月20日に恋し浜に改称された。
駅の愛称は「愛の磯辺」で、待合室の中にはホタテの貝殻を使った絵馬が掛けられている。
予定ではここで下車して44分かけて駅取材することにしていたが、
恋し浜では15:36に到着して3分間停車し、下車してホーム上で過ごせる。
有名になったこの駅に対する会社側のサービスだ。
そこで予定はなかったが、ここでは3分で駅取材を済ませ、
更に隣の甫嶺まで行ってみることにする。

三陸鉄道甫嶺駅は単式1面1線の地上ホームを有する、
リアス線(旧・南リアス線)の駅である。
築堤上にホームがあり、階段を降りて駅前に出る構造になっている。

開業は1973年7月1日で、国鉄時代の盛線として、
1973年7月1日には盛から吉浜まで敷設された時に同時に開業した。
甫嶺に到着はしたのは15:42で、恋し浜で乗る予定だった列車は、
16:16に甫嶺を出て、16:19二恋し浜に到着、1分停車で盛まで行く。
甫嶺での滞在時間は34分で、駅取材後に駅付近を散策する。
それでも時間が余ってしまったため、ホームから見える風景で写真を撮って遊ぶ。

撮影日時 2023/10/08 16:02:55
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/125
Av(絞り数値) 5.6
ホワイトバランス 色温度 (4600K)
ピクチャースタイル 風景
シャープネス:強さ 5
シャープネス:細かさ 2
シャープネス:しきい値 4

撮影日時 2023/10/08 16:04:45
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/160
Av(絞り数値) 5.6
ホワイトバランス 色温度 (4600K)
ピクチャースタイル モノクロ
シャープネス:強さ 4
シャープネス:細かさ 2
シャープネス:しきい値 4

撮影日時 2023/10/08 16:08:17
撮影モード プログラムAE
Tv(シャッター速度) 1/160
Av(絞り数値) 5.0
ホワイトバランス 白色蛍光灯
ピクチャースタイル 風景
シャープネス:強さ 5
シャープネス:細かさ 2
シャープネス:しきい値 4

16:16に到着した列車に乗り込み、終点の盛を目指す。
本日の取材はこれで終わり、撤収して、
予約したホテルのある大船渡を目指す。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅10.

2024-08-14 | 鉄道・旅行

 10.三陸鉄道2日券と旧南リアス線-綾里

事前に調べたダイヤより6分早めに盛岡を出た「はまゆり53号」は、
定刻通り、13:58に釜石に到着した。
ここからは三陸鉄道に乗り換えて、旧南リアス線を乗り潰す。
乗り換え時間は15分で、ここで三陸鉄道全線フリー乗車券を購入する。
JR釜石駅を出て、隣の三陸鉄道釜石駅に行く。
有人改札で全線フリー乗車券を購入しようと思ったが、
列が出来ていたので有人改札での購入は断念した。
事前に三陸鉄道のホームページで券売機でも購入できると知っていた。

全線フリー乗車券は2日間有効で価格は6,100円である。
多分だけれど、券売機で購入した切符の中では最高金額だと思う。
今日はリアス線の中で旧・南リアス線を乗り潰すが、
全線利用可能なので先ずは綾里で下車し、恋し浜まで戻って、
そこから盛まで行くことにしていた。
14:13釜石始発の盛行きに乗り込む。

乗り込んだ車両は36-700形36-701だった。
三陸鉄道の36-700形は東日本大震災で廃車となった代替に、
2013年4月3日に盛から吉浜までが部分開業した時、
新造車両として36-701から703の3両が新造投入された。

新造にあたってはクウェートから支援を受けていて、
そのことを感謝する表示がアラビア語、英語、日本語で書かれている。

 We greatly appreciate the support from the State of Kuwait.

 クウェート国からのご支援に感謝します。

これに乗って40分の旅で綾里に到着する。

三陸鉄道綾里駅は相対式2面2線の地上ホームを有する、
リアス線(旧・南リアス線)の駅である。
1番線は上り盛方面、2番線は下り釜石方面が使用する。
旧・南リアス線の中で唯一上下線交換の出来る途中駅である。
綾里駅が開業したのは1970年3月1日で、
盛線として1970年3月1日に盛から綾里まで部分開業した時に、
終着駅として開業、1973年7月1日に吉浜まで延伸し、途中駅となった。
駅の愛称名は「綾姫の里」で、この地に機織りを伝えた綾姫の伝説に由来する。
因みに駅名は「りょうり」と読む。

駅前には「綾里大権現保存庫」があった。
これは1991年から地域活性化のために作られたもので、
1996年に製造されたものは頭部のみで2m、200kgあり、
ショベルカーで操る踊る大権現としては日本一だそうである。

乗り換え時間は40分で、時間を持て余したのであたりを散策した。
坂道を降りていくと「これより先津波浸水想定区域」の看板があった。
東日本大震災がもたらした爪痕はこんなところにも見て取れる。
駅に戻って15:32発の久慈行を待った。

 ※参考:一般社団法人大船渡市観光物産協会ホームページ https://sanriku-ofunato.or.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅9.

2024-08-13 | 鉄道・旅行

 9.昼食断念と変更されていた快速「はまゆり」-釜石へ

東北新幹線「はやぶさ7号」は08:20に東京駅を出発し、
2時間10分かけて盛岡に到着する。

車中、やわらかひれかつサンドを喰いながら盛岡に来たが、
ここで乗り換え時間の1時間3分の間に昼食を喰うことにしていた。
しかしこのヒレカツサンドは思ったよりも腹持ちが良くて、
正直云ってそれほど空腹ではない。
といっても満腹ではなく、何も喰えないというほどでもない。
中途半端な空腹感だが、予定通り、計画していた「柳家・フェザン店」に行く。

事前にネットで調べて開店時間が10:00a.m.から9:30p.m.だったが、
店の前まで来て目が点になった。
札で「こころをこめて支度中」と表示されていたのである。
店の張り紙で「営業時間 11:00~21:30(ラストオーダー 20:45)」とある。
ネット情報を鵜呑みにしてきたが、時間が違っていた。 
盛岡到着は10:30で、次の快速「はまゆり3号」は盛岡を11:33に出る。
無理すればここで昼食を喰うことが出来なくもないが、ギリギリである。
それほど空腹でもなく、時間も厳しいので、今回はここでの昼食は断念することにした。
今回は盛岡での昼食を取ること自体を断念し、
この時間を構内の車両取材などに当てることにする。

盛岡から釜石までの切符で在来線の改札を入場し、
2番線、3番線ホームに降りて、既に停車していた3両編成のキハ110系を撮る。

停車していたのは快速「はまゆり53号」だった。
盛岡発車時間は11:26で、
予定していた「はまゆり3号」の11:33とは、
6分前倒しの発車となる。
この時は理由は分からなかったが、家に戻って調べてみると、
「はまゆり3号」と「はまゆり53号」は東北本線内の停車駅の違いのようだ。
盛岡から東北本線を通って花巻まで行き、
スイッチバックして釜石線に入り、終点の釜石まで行く。
「・・・3号」は途中、矢幅のみに停車するが、「・・・53号」は各駅に停車する。
花巻から釜石までのダイヤは固定されていて、
東北本線内のダイヤのみを変更しているようだ。

停車していたキハ110系は元急行「陸中」に充当されていた車両で、
車内は転換クロスシートになっている。
乗り込んだ「はまゆり53号」は11:26に盛岡駅を出る。
「・・・3号」より6分早いため、「柳家・フェザン店」で昼食を強行していたら、
もしかしたらギリギリで乗り損なっていたかもしれない。
そう考えるとゾッとする。
花巻には12:05に到着し、スイッチバックして12:10に出る。

新幹線との乗換駅である新花巻には12:17で到着。
車窓からは東北新幹線の高架が見える。

宮守には12:38に到着、上下線交換を行って12:41に出発する。
上り方面には快速「はまゆり4号」、もしかしたら「・・・54号」が停車していた。

終点の釜石のひとつ手前、小佐野には13:52に到着した。
そして6分後の13:58に釜石に到着する。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-08-12 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1692回更新しました。

1971.静岡鉄道長沼駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第431回更新しました。

「い」に福島交通飯坂線飯坂温泉駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第638回更新しました。

「ディーゼル機関車 図鑑」にDE15形1504号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第661回更新しました。

「鉄道取材旅行記」に「青春の旅立ち-只見線完乗の旅」を公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-08-11 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1691回更新しました。

1970.静岡鉄道日吉町駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第430回更新しました。

「か」に阿武隈急行線角田駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第637回更新しました。

「蒸気機関車 図鑑」に9600形9628号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「ライトレールの時代」を第206回更新しました。

京阪電気鉄道を更新いたしました。

https://lightrail.nekonikoban.org/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-08-10 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第323回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に船橋「三代目麺処まるは極」を新規公開いたしました。

http://status.garyoutensei.com/


「Station-駅から始まる物語」を第1690回更新しました。

1969.JR東海道本線熱田駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅8.

2024-08-09 | カメラ・写真

 8.東北新幹線「はやぶさ7号」とヒレカツサンド

早めに東京駅に到着し、在来線で写真を撮った。
そして出発20分前に新幹線改札口を潜る。

幕張で入場した時に使った切符と、新幹線特急券を重ねて入場。

山形新幹線はシルバー単色の以前のデザインに戻されていた。
新型車両E8系の投入が既にアナウンスされていて、
E3系との置き換えが2024年春から始まる。
リバイバルカラーとして登場当時の塗色を纏っているのだろう。

北陸新幹線E7系も停車していた。
2024年春のダイヤ改正から敦賀までの延伸開業が予定されており、
E7系も今後増えていくのだろう。

「なすの262号」充当のE2系は200系の塗色を纏っていた。
2023年8月27日に東海道新幹線に乗った時も、
乗り込んだ車両の窓から200系塗色のE2系を見かけたが、
今回は隣のホームに入線したところを捉えられた。
今回乗り込む「はやぶさ7号」の隣にE3系と連結した、
E2系J66編成が並んだ。

E5系「はやぶさ7号」は08:20に東京駅を出発する。

今回は秋葉原で朝食として朝カレーを喰ってしまったので、
駅弁を買う必要はなかったが、盛岡までは2時間10分あり、
車内で軽食をつまみながら旅行したいと思い、
駅弁屋東京22号売店でやわらかひれかつサンド780円を購入、
車内で喰いながら旅をした。

ただ、ヒレカツサンドは思ったよりも腹持ちが良く、このあとの予定に影を落とす。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅7.

2024-08-08 | 鉄道・旅行

 7.秋葉原の朝食と余裕の東京駅移動

旅行1日目、10月8日日曜日はもともとの予定では、
06:19の総武緩行線で津田沼まで行き、
ここで津田沼始発06:31に乗り換え、秋葉原に行くことにしていた。
しかし、起床してからやはり天気予報が気になり、
パソコンを起動して天気をチェックしていたら、家を出るのが遅くなり、
予定していた06:19に乗り遅れてしまった。
そこでこのあとの総武緩行線上りの06:29に乗り込んだ。
津田沼での始発への乗り換えは中止し、そのまま秋葉原に行くことにした。
始発に乗り換えずにそのまま秋葉原まで行ったため、
秋葉原到着は07:12で、それでもこのあと予定している、
07:54発の京浜東北線・南行・大船行には42分ある。

ここで乗り換え時間を利用して「Tokyo Food Bar」に行く。
ここはエキナカのフードコートで、その中の「SPICE FACTORY TFB秋葉原店」で、
モーニングエッグカレー480円を注文した。
券売機で発券し、その上のモニターで料理が出来たら番号が表示される。

朝カレーを堪能し、早めに3番線、4番線ホームに行く。
秋葉原駅は山手線、京浜東北線と総武緩行線が交差する形でホームが敷設されている。
2階部分に島式1番線、2番線ホームと3番線、4番線ホームは平行して並び、
3階には中央・総武緩行線の5番線、6番線が相対式で敷設されている。
山手線、京浜東北線は方面別ホームが採用され、
1番線は京浜東北線北行、2番線は山手線内回りでともに上野方面、
3番線は山手線外回り、4番線は京浜東北線南行でともに東京方面となっている。

予定では07:54京浜東北線南行で東京に行くことにしていたが、
食事にそれほど時間がかからず、07:34山手線外回りで東京まで出る。
東京到着は07:38で、東北新幹線「はやぶさ7号」発車の08:20までは、
42分の余裕があり、東京駅在来線ホームで少し撮影を楽しむ。

山手線E235系基本番台07編成

特急「ひたち」充当E657系K14編成

在来線ホームで撮影を楽しみ、余裕を持って新幹線ホームに移動する。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅6.

2024-08-07 | 鉄道・旅行

 6.雨の予報と乗り遅れた電車-旅の始まり

旅行の予定が決定し、ホテルの予約と切符も購入して、
あとは当日を待つだけとなった。

旅行予定の10月8日日曜日の1週間前、
10月1日日曜日の10:00p.m.に日本気象協会のtenki.jpにアクセスし、
当日の天気予報を確認してみた。
10月8日日曜日の釜石市の天気は、
降水確率40%ながら、晴れ時々曇りで、降水量も0mmとなっており、
たとえ降ってもパラパラ程度だろう。
ただ、翌日の10月9日月曜日になると曇時々雨で、
降水確率60%で特に午後から雨の予報になっていた。
宮古市も晴れ時々雨で降水確率50%、
12時から18時の間に晴れから雨に変わると予報されている。
ただ、盛岡市では晴れ時々曇りで降水確率10%だった。
10月10日火曜日は晴れ時々雨で降水確率60%だが、
午前中は晴れで降水確率10%、雨になるのは午後からだった。
全体的に雨の予報はつきまとうが、天気予報通りに降るとすると、
10月9日月曜日の午後が雨になる可能性がある。

旅行予定の2日前、10月6日金曜日の夜中に再びtenki.jpにアクセスしてみた。
10月8日日曜日の釜石市は午前中は晴れマークが並び、
午後も曇りマークで雨の予報はない。
翌日10月9日月曜日は曇りのち雨で、
降水確率100%、降水量は41mmとなっていたが、
これは午後からの話で、釜石市に居る午前中は曇りで何とかなりそうだ。
宮古市は晴れのち雨で、18時以降は降水格の津90%になっている。
盛岡市は晴れか曇りで、雨の予報はない。
10月10日火曜日は朝から雨で降水確率80%だが、
この日は盛岡から帰るだけなので、ホテルから駅までの間が外を歩く区間である。

前日の10:00a.m.にも出社前にtenki.jpにアクセスしてみる。
10月8日日曜日の釜石市は午後からは曇りになっているものの、
毎時の降水確率は20%から40%で特に心配はないだろう。
翌日の10月9日月曜日は16時からは雨マークが並んでいたが、
盛岡市に居る10時までは曇りだった。
宮古市も17時以降に雨マークが並んでいて、
降水確率も70%から90%になっていた。
しかし15:54宮古始発のJR山田線で盛岡まで戻ることになっているので、
予報通りなら何とか降られずに済みそうだ。
同じ日の盛岡市は晴れマークが並んでいて、雨の予報はない。
雨のリスクは多少あるものの、好天用のセットアップで出掛けられると判断し、
持参するのはCanon EOS 90Dを選択することにした。
折りたたみの傘を持参すれば何とかなりそうだ。

そして当日の2023年10月8日日曜日、
当日は5:30a.m.に起床し、最終的に天気をチェックした。
今日の釜石市の天気は午前中に晴れマーク、12時から曇りマーク、
大船渡市も午前中は晴れ、11時から曇りマークで今日は天候には問題はなさそうだ。
明日、10月9日月曜日の大船渡市は午前中は曇りなものの、
12時は小雨、13時から弱雨、17時からは本降りになるようだ。
宮古市は13時、14時は小雨、いったん止むものの、18時から再び降り出す予報。
盛岡市朝からずっと雨で、逆に21時過ぎに止むことになっている。
やはり9日月曜日は雨のリスクがありそうだ。
今回は乗り潰しが主な目的なので、無理はせずに状況によって判断しよう。

パソコンで天気予報をチェックしていたら、予定していた06:19に乗り遅れる。
とほほ・・・。
仕方がないので、事前購入した幕張から盛岡までの乗車券で、
1本あとの06:29の総武緩行線・中野行きに乗り込み、
予定を変更して山手線との乗換駅である秋葉原を目指す。

 ※参考:日本気象協会 tenki.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅5.

2024-08-06 | 鉄道・旅行

 5.三陸鉄道乗り潰しの旅-第3案_計画決定

第2案で予定していた大船渡プラザホテルが予約できなかったため、
代替案として前回利用したホテルルートイン大船渡を利用することにして、
2023年4月30日日曜日にホテルルートイン盛岡駅前、
5月9日火曜日にホテルルートイン大船渡にホームページから予約を入れた。

「ホテルルートイン盛岡駅前」

 チェックイン日:2023年10月09日
 チェックアウト日:2023年10月10日
 プラン名:Net_DE_早割90日前プラン
 料金総合計:5,900円(税込)
 客室タイプ:禁煙シングル

「ホテルルートイン大船渡」

 チェックイン日:2023年10月08日
 チェックアウト日:2023年10月09日
 プラン名:Net_DE_早割90日前プラン
 料金総合計:8,150円(税込)
 客室タイプ:禁煙シングル

ホテルを抑え、後は1ヶ月前になって切符補購入するだけとなった。
9月8日金曜日、台風13号の接近で朝から激しい雨、
出勤前に津田沼で下車してみどりの窓口に行き、
10月8日分の新幹線特急券と乗車券を購入した。
今回は青春18きっぷなどのJR乗り放題きっぷは使用しないため、
三陸鉄道との乗換駅である釜石までの切符が必要になる。
また、窓口で指摘されて初めて気付いたのだが、
東北新幹線で盛岡まで行き、そこから快速「はまゆり3号」に乗ると、
盛岡から新花巻までの区間が往復することになるため、
幕張から盛岡までの切符と、盛岡から釜石までに分割しなければならない。
連続切符として幕張から盛岡が9,130円、盛岡から釜石が2,310円だった。
東北新幹線「はやぶさ7号」の東京から盛岡まではグリーン車で予約した。

帰りの切符はえきねっとで1ヶ月7日前にトクだ値で事前予約した。

 ■申込内容
 (第1希望)

 乗車日:2023年10月10日
 区 間:盛岡(08時50分)→幕張(12時12分)
 列車名:はやぶさ10号(東北・北海道新幹線)
 区 間:盛岡 →東京
 設 備:指定席
 割引等:トクだ値25%OFF

 (第2希望)

 乗車日:2023年10月10日
 区 間:盛岡(08時50分)→幕張(12時12分)
 列車名:はやぶさ10号(東北・北海道新幹線)
 区 間:盛岡 →東京
 設 備:指定席
 割引等:トクだ値5%OFF

 (第3希望)

 乗車日:2023年10月10日
 区 間:盛岡(08時50分)→幕張(12時12分)
 列車名:こまち10号(秋田新幹線)
 区 間:盛岡 →東京
 設 備:グリーン

トクだ値ではグリーン車が選択できないため、普通車で予約する。
そして1ヶ月後の9月10日に結果が出る。
結果は第1希望のトクだ値25%OFFは予約できなかったが、
第2希望のトクだ値5%OFFが予約成立した。

 乗車日:2023年10月10日
 区 間:盛岡(08時50分)→幕張(12時12分)
 列車名:はやぶさ10号(東北・北海道新幹線)
 区 間:盛岡(08時50分)→東京(11時04分)
 設 備:指定席
 割引等:トクだ値5%OFF
 座 席:6号車20番E席
 IC番号:未登録
 お支払い総額:14,060円

この切符は9月10日日曜日に買い物に行った時に、
津田沼駅の指定席券売機で発券する。
トクだ値の場合、「新幹線のみ有効」で「下車前途無効」である。
つまり、東京までしか乗車券の効力がない。
普通の切符なら東京都区内のため、
総武線で帰宅の場合、小岩までの運賃が含まれる。
今回は東京で一度切符で改札を出て、Suicaで再入場しよう。

これで切符の準備は完了・・・と思ったら、
10月9日月曜日の宮古から盛岡までの山田線の切符を買い忘れていた。
それに気付いたのが10月1日日曜日で、
えきねっとで購入し、そのまま幕張駅まで行き、
指定席券売機で発券した。
これで改めて切符、ホテルの準備が完了した。

10月8日日曜日は盛岡に新幹線で着いて直ぐに昼食になるため、
新幹線内の駅弁で朝食では朝食と昼食の時間が近すぎる。
そこで家を出る時間を調整し、乗り換えの秋葉原のフードコートで朝食を取ることにした。
秋葉原駅構内のフードコートは7:00a.m.開店である。

また三陸鉄道は2023年3月18日にダイヤ改正されている。
予定を組んだのは改正前なので、新ダイヤと照らし合わせたところ、
10月9日の10:03盛始発宮古行の列車が少し時間が変わっていた。
しかし今回はかなり時間的に余裕があるので、
全体の予定に影響はない。
これらを考慮し、最終的な予定表を決定した。

 10月8日日曜日

06:19幕張-総武緩行線・上り・三鷹行(6)-06:25津田沼[6]
06:31津田沼※-総武緩行線・上り・三鷹行(35)-07:06秋葉原[48]

 ※朝食/SPICE FACTORY TFB秋葉原店 7:00~20:00

07:54秋葉原-京浜東北線・南行・大船行-07:58東京[22]
08:20東京※-東北新幹線「はやぶさ7号」(130/2:10)-10:30盛岡[63/1:03]

 ※昼食/柳家・フェザン店 10:00~21:30 はやぶさ、肉味噌たまごご飯

11:33盛岡※-快速「はまゆり3号」(145/2:25)-13:58釜石[15]

 ※三陸鉄道 全線フリー乗車券 2日間有効 購入 6,100円

14:13釜石※-三陸鉄道リアス線・盛行(40)-14:53綾里[40]
15:32綾里-三陸鉄道リアス線・久慈行(4)-15:36-39恋し浜[44]
16:20恋し浜-三陸鉄道リアス線・盛行(15)-16:35盛[21]
16:56盛※-大船渡線BRT・気仙沼行(5)-17:01大船渡 150円

 ※ホテルルートイン大船渡チェックイン

 ※夕食/ガガニコ食堂 17:00~20:00

10月9日月曜日

 ※大浴場 15:00~2:00、5:00~10:00
 ※朝食/レストラン花茶屋 6:30~9:00
 ※ホテルルートイン大船渡チェックアウト

09:35大船渡-船渡線BRT・盛行(6)-09:41盛[22] 150円
10:03盛※-三陸鉄道リアス線・宮古行(101/1:41)-11:44陸中山田[80/1:29]
13:13陸中山田-三陸鉄道リアス線・宮古行(40)-13:53宮古[61/1:01]

 ※昼食/冨士乃屋 11:00~20:30

15:54宮古※-JR山田線・盛岡行(147/2:27)-18:21盛岡

 ※夕食/ももどり駅前食堂 11:00~25:00(L.O.24:00)

 ※ホテルルートイン盛岡駅前チェックイン

10月10日火曜日

 ※大浴場 15:00~2:00、5:00~10:00
 ※朝食/レストラン花茶屋 6:30~9:00
 ※ホテルルートイン盛岡駅前チェックアウト

08:50盛岡-秋田新幹線「こまち10号」(134/2:14)-11:04東京[62/1:02]

 ※昼食/とんかつ まい泉食堂 10:00~22:00(ラストオーダー21:30)

12:06東京※-総武快速線・下り・千葉行(28)-12:34津田沼[6]
12:40津田沼-総武緩行線・上り・千葉行(5)-12:45幕張

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅4.

2024-08-05 | 鉄道・旅行

 4.三陸鉄道乗り潰しの旅-第2案

三陸鉄道の企画乗車券の中で、
区間別の1日乗り放題切符のうち、
盛から釜石の旧南リアス線と釜石と宮古の旧山田線の切符を使って、
10月9日月曜日に乗り潰しを強行し、10月8日日曜日に前乗り、
10月10日火曜日午前中に帰京する予定を立ててみたが、
これだと駅取材が全く出来なくなってしまい、
むしろ普通に乗車券を買って乗った方がいいということになってしまう。
そこで全線フリー乗車券の2日間乗り放題を使用し、
10月8日日曜日と10月9日月曜日に旧山田線と旧南リアス線を乗り潰し、
途中下車して駅取材の予定を組み込み、10月10日火曜日に帰京する。
この計画で予定を作成してみた。

 10月8日日曜日

07:06幕張-総武緩行線・上り・三鷹行(6)-07:12津田沼[4]
07:16津田沼※-総武緩行線・上り・三鷹(36)-07:52秋葉原[2]
07:54秋葉原-京浜東北線・南行・大船行-07:58東京[22]

 ※朝食/駅弁

08:20東京※-東北新幹線「はやぶさ7号」(130/2:10)-10:30盛岡[63/1:03]

 ※昼食/柳家・フェザン店 10:00~21:30

11:33盛岡※-快速「はまゆり3号」(145/2:25)-13:58釜石[15]

 ※三陸鉄道 全線フリー乗車券 2日間有効 購入 6,100円

14:13釜石※-三陸鉄道リアス線・盛行(40)-14:53綾里[40]
15:32綾里-三陸鉄道リアス線・久慈行(4)-15:36-39恋し浜[44]
16:20恋し浜-三陸鉄道リアス線・盛行(15)-16:35盛[21]
16:56盛※-大船渡線BRT・気仙沼行(5)-17:01大船渡 150円

 ※大船渡プラザホテルチェックイン

 ※夕食/ガガニコ食堂 17:00~20:00

10月9日月曜日

 ※朝食/ホテルバイキング
 ※大船渡プラザホテルチェックアウト

09:35大船渡-船渡線BRT・盛行(6)-09:41盛[22] 150円
10:03盛※-三陸鉄道リアス線・宮古行(101/1:41)-11:44陸中山田[80/1:20]
13:04陸中山田-三陸鉄道リアス線・宮古行(42)-13:46宮古[68/1:08]

 ※昼食/冨士乃屋 11:00~20:30

15:54宮古※-JR山田線・盛岡行(147/2:27)-18:21盛岡

 ※夕食/ももどり駅前食堂 11:00~25:00(L.O.24:00)

 ※ホテルルートイン盛岡駅前チェックイン

10月10日火曜日

 ※朝食/ホテルバイキング
 ※ホテルルートイン盛岡駅前チェックアウト

08:50盛岡-秋田新幹線「こまち10号」(134/2:14)-11:04東京[62/1:02]

 ※昼食/とんかつ まい泉食堂 7:00~22:00

12:06東京※-総武快速線・下り・千葉行(28)-12:34津田沼[6]
12:40津田沼-総武緩行線・上り・千葉行(5)-12:45幕張

この予定でホテルを予約しようと思ったが、予定通りに出来なかった。
大船渡で予定していた大船渡プラザホテルが満室で予約できなかった。
前回大船渡で宿泊した時にはホテルルートイン大船渡に宿泊したのだが、
現地に行ってみて駅に寄り近い場所に大船渡プラザホテルがあることを知り、
次に大船渡で宿泊する機会があったらここに泊まろうと思っていたのだ。
仕方がないので、今回もホテルルートイン大船渡に宿泊することにしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅3.

2024-08-04 | 鉄道・旅行

 3.三陸鉄道乗り潰しの旅-第1案

三陸鉄道のリアス線は163.0kmと長距離だが、
その中で未乗車なのは旧山田線の区間が釜石から宮古までの55.4kmと、
旧南リアス線の盛から釜石までの36.6kmである。

釜石にアクセスするためには東北新幹線で盛岡まで行き、
盛岡から釜石線で釜石まで行かなければならない。
そこで最初は10月8日日曜日は前乗りで盛岡まで行き、
10月9日月曜日に三陸鉄道1日フリー乗車券(区間別)を利用することを考えた。
この切符は、旧北リアス線、旧山田線、旧南リアス線別に1日乗り放題になる。

 盛〜釜石用(旧南リアス線)大人用1,500円
 釜石〜宮古用(旧山田線)大人用2,400円
 宮古〜久慈用(旧リアス線)大人用2,600円

この中で今回乗り潰すのは旧南リアス線と旧山田線で、
それぞれ10月9日月曜日に乗り潰し、翌日に帰京する。
前日の10月8日月曜日はただの移動では勿体ないので、
仙台で下車して仙台市営地下鉄を再取材することにした。
仙台市営地下鉄は2017年5月13日に、
地下鉄土・日・休日一日乗車券で全区間の乗り潰しは完了していたが、
この日は大雨で駅舎取材はほとんど適わず、
ただ乗り潰しのための乗車になってしまった。
そこで今回は再び地下鉄土・日・休日一日乗車券を追加各1購入して、
駅取材を中心に時間を使おうと思った。

 10月8日日曜日

06:32東京※-東北新幹線「はやぶさ1号」(91/1:31)-08:03仙台[675/11:15]

 ※地下鉄一日乗車券620円
 ※地上駅/南北線黒松、八乙女、泉中央、東西線大町西公園と国際センターの間

19:18仙台-東北新幹線「はやぶさ67号」(39)-19:57盛岡

 ※ホテルルートイン盛岡駅前泊

10月9日月曜日

08:42盛岡※-快速「はまゆり1号」(131/2:11)-10:53釜石[45]

 ※三陸鉄道1日フリー乗車券(盛〜釜石1日乗り放題)1,500円

11:38釜石※-三陸鉄道リアス線・盛行(50)-12:28盛[32]
13:00盛※-三陸鉄道リアス線・釜石行(51)-13:51釜石[21]

 ※三陸鉄道1日フリー乗車券(釜石〜宮古1日乗り放題)2,400円

14:12釜石※-三陸鉄道リアス線・宮古行(79/1:19)-15:31宮古[23]
15:54宮古※-JR山田線・盛岡行(147/2:27)-18:21盛岡

 ※ホテルルートイン盛岡駅後泊

10月10日火曜日

08:50盛岡-秋田新幹線「こまち10号」(134/2:14)-11:04東京

これだと三陸鉄道の切符代は3,900円で、
全線フリー乗車券6,100円より2,200円安く済む。
ただ、これだと途中下車はなく、駅取材は出来ない。
旧路線の始点終点駅である盛、釜石、宮古は既に取材済みで、
これでは乗り潰しだけが目的になってしまう。
そこでやはり全線フリー乗車券で2日間十分に取材し、
10月10日火曜日の朝に帰京する計画を立ててみよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-08-03 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第322回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に千葉「餃子酒場 豊葉」を新規公開いたしました。

http://status.garyoutensei.com/


「Station-駅から始まる物語」を第1689回更新しました。

1968.JR東海道本線大高駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道乗り潰しの旅2.

2024-08-02 | 鉄道・旅行

 2.三陸鉄道乗り潰しの旅の予定の作成

三陸鉄道の乗り潰しは以前から気になっていて、
機会があったら挑戦したいと思っていた。

2023年春、JR東日本は、
「鉄道開業150年記念ファイナルJR東日本パス」を発売した。
価格は22,150円で、JR東日本の在来線、新幹線の全区間、
更に旧JR東日本から分離された第三セクター鉄道の、
青い森鉄道、いわて銀河鉄道、三陸鉄道、えちごトキめき鉄道や、
乗り入れなどで結びつきの強い北越急行、富士急行、伊豆急行なども乗車できる。
ただ、こりの切符は利用区間が2023年3月2日から3月15日で、
この中で連続する3日間に限り有効というもので、
3月は決算月で旅行が理由での有休申請は難しい。
この切符の利用は断念したが、それでも三陸鉄道の乗り潰しは検討していた。

2023年10月9日はスポーツの日で祝日で、
この段階で日曜日、月曜日の連休は確定、
そこで10月10日火曜日に有給休暇を取得すれば、
3連休を確保できる。
早めに同僚と調整して早期に有休申請して、
10月8日日曜日から10日火曜日までに決行することに決めた。

三陸鉄道には幾つかの企画乗車券が用意されている。

 全線フリー乗車券/盛〜釜石〜宮古〜久慈間で2日間乗り放題
 1日フリー乗車券(区間別)/決められた区間が1日間乗り放題の乗車券
 片道途中下車きっぷ/往復はできないが、希望の区間で途中下車が可能な乗車券

この中で三陸鉄道全線フリー乗車券は、リアス線全線で2日間乗り放題になる。
有効期間2日間で盛から久慈までのリアス戦前区間乗り放題で、価格は大人6,100円である。
発売はリアス線のすべての有人駅で、一部の駅では自動券売機での購入も可能である。
そこでこの切符で三陸鉄道の未乗車区間である旧山田線、南リアス線の乗り潰しを計画することにした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする