rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

夏と冬が入れ替わり立ち代り どういうことですか?

2024-10-10 18:44:46 | 日記
このところ、夏と冬が2~3日で入れ替わっている。
一昨日からは、11月並の気温で、強風付きだと体感は10度を軽く下回り、もはや冬。
ぶるぶる凍えて、気分はマッチ売りの少女!
先週末から週はじめには、半そで着用、何ならエアコンか扇風機を使うほどの夏だったのに、どういうこと?
いやマジ、体がついていかないんですけど?
気温の乱高下にしてもほどがある。
また今週末から、夏日の気温の日が続く予報。
なんですか?こう激しいと、何かシャッフルしたい見えざる力が働いているんですか?
人間界隈も、そんな機会が今月末にあるそうですが、どうなんですかね~何か変化が起こるんですかね~?
深海の水も、海面で波が起こればゆっくりと対流して、変化が起こる。
強すぎる力によっての変化は、反動も大きいので望むところではないけれど、今の閉塞した社会システムのままでは、特に深海に近くなるほど酸素が欠乏してしまいそうだ。
チョウの羽ばたきでささやかな空気の流れを起こす、つまり小さな紙切れに意思をこめる行動をする時がきたのだろうか。
時には、怒ることも必要。
おとなしい羊で毛を刈り取られ、最後には食用肉となるのを甘んじて受け入れていて、それでいいのか、自分の胸によく問いかけるころなのだと思う。

秋、秋の気配がやってきましたよと…灼熱ダンジョン終了か?

2024-09-23 17:59:21 | 日記
昨今、世界中で巻き起こる異常気象で、多くの人が被災している。
9月中旬なのに2cmを積雪したオーストリアのチロル地方。
ルーマニアからポーランドにかけての豪雨による大洪水。
日本の能登半島にかかった線状降水帯によってもたらされた豪雨で、洪水や土砂災害の甚大な被害に見舞われている方々。
これ以外にも、まだ多くの地域で災害が起きている。
この自然のとてつもない力に、人々は翻弄されるしかないのだろうか。
被災した方々の、明日の無事を祈るしかできない。

ただひたすら幸運ながらも、我が家は難を逃れている。
昨日あたりから涼しめの北よりの風が強く吹き続けて、ちょっと肌寒く感じるほどだ。
だからエアコンを稼動しないで過ごすことができている。
待望の秋の気配がしているのだろう、白と赤の彼岸花も咲いていた。
これから35度を越す日はないにしても、この苛烈な夏をどうにか生き延びた感慨が押し寄せる。
エアコンがなかったら、死にはしなくても一回は熱中症で救急搬送されたと確信できる暑さだった。
発電によるCO2削減のための太陽光パネルを設置するのに、日本各地で休耕地や雑木林、山間部を切り開いて開発してもう13年以上経つ。
どれほどの樹木や緑地が減ったのだろうか?
山や河川敷では保水能力が失われただろう。
植物によるCO2の固定化が太陽光パネル設置で失われた分量と、発電方法を代替して削減できたと言われるCO2の13年分を換算し比較すると、どちらがよかったのだろうか?
太陽光パネルには耐用年数があり、その廃棄の仕方と排出される有害物質のことを考え合わせると、どちらが合理的なのだろうか?
何度となくこのブログに書いてきたが、太陽光パネルの廃棄処分の安全な仕組みは確立されてきている、もしくはその取り組みに着手されているといいのだが。
もちろん、その廃棄処分に、税金が大量投入ということはありえないのは言うまでもない。
既に補助金がじゃぶじゃぶ投入されているのだから。
設置業者は姿をくらまして、不法投棄もされていよう。
けれど、その甘い誘惑に乗った者たちが、尻拭いを当たり前のように考えているのならば、つまり「世の中なんでもやった者勝ち」が是認されていることになる。
もっとも、ほとんどそんな状況で、力のあるモノたちが跋扈するかりそめの秩序の世界であることは、おおくのひとが肌感覚で感じているようだ。
ずいぶんと毒づいているのは、生命力の塊であるはずの若い人の瞳に、希望が宿っていないことを多く見かけるから。
もし、地球がこんな人類を粛清しようとしているのならば、今からでも改めなくてはならない。
個人のささやかな行いでも、日々積み重ねられることで、大きなうねりになることを期待したいのだ。

自分では、久々の洗車

2024-01-22 22:11:20 | 日記
今日は、空気が暖かだった。
明日の天気は晴れらしいから、気になる鳥のフンがついていることもあり洗車を決行した。
だいたい家人が洗車をしてくれていて、自分でするのは一年ぶりに近いかもしれない。
家人がかけてくれたワックスが効いていると、汚れは水だけでスッと落ちる。
檜やヒバの枯葉がドアの隙間に入り込んだものを取り除いて、泥などの汚れをふき取ったり、車内の細かなほこりも丁寧に掃除する。
もちろん掃除しながら、故障しないで走ってくれることへ感謝を声に出して語りかけた。
人の生活を便利で豊かにする道具であっても、それを考え出し作り上げ改良を重ねていくあまたの人の努力の結晶であり、有限な資源を使っていることを忘れてはいけない。
すべては当たり前ではなく、モノはその在りようで人の手元に出現しているのではない。
豊かな物質に囲まれて生きるということは、資源とそれを加工した人々の労力の地層に支えられているのだ。
綺麗になった車は、いつも使っている人に丁寧に掃除をされて、心なしか喜んでいるように見えた。

おそらく呼ばれた・・・大祓い

2023-06-30 23:42:07 | 日記
高温多湿、雨のぱらつく今日は、鹿島神宮に参拝しに行った。
このところ全般的に不調で、自分の生命力がかなり低下していると感じていた。
空模様が農作業に向かないのもあって、家人と二人で鹿島神宮へと車を走らせた。
いつも使う駐車場は、ほぼ満車に近い状態で、何か特別なことでもあるのかと思いつつ神宮へ歩き出す。
大鳥居の手前にある竜神様へのお参りは欠かせない。
平日の雨模様でも、参拝者はかなりいて、楼門をくぐり本殿から奥宮、要石、御手洗池と順に周り、授与所に戻ってきた。
今回は、おみくじもお守りも見送ろうと授与所をぼうっと眺めていたら、その入り口のところに台が設えてあり参拝者たちがなにやら真剣にやっている。
よく見てみると、「大祓い」と書かれた案内がそばにあった。
人型に切った紙とボールペンが置いてあり、説明書きが添えてあった。
「人型に名前と生年月日を書き入れてから、人型をなで、息を三回吹きかける。」
「午後三時から大祓い」
そうか、厄災いなどを人型に移してお祓いができるということか。
これをするために、引き寄せられたのだと納得し、渾身の思いをかけて儀式を行なった。
あまりにも切羽詰った様子だったと、家人に気の毒がられてしまった。
さて、午後三時に大祓いが執り行われたであろう夕方、心なしか気分が晴れたような気がしたのは、一種の暗示ともいえるけれど、それで十分いいのだと思う。
家人が丹精こめて世話をしたブルーベリーを収穫している時、喜びと充実感に満たされたのだから。

梅雨の晴れ間は忙しい・・・加筆

2023-06-20 23:13:31 | 日記
3週間ぶりの週末の晴天、これはもう忙しくなるしかない。
ラグやカーテン、寝具のカバー類など大物の洗濯はもちろんのこと、プランターの植物の手入れにその周りの掃除、窓拭きと、とにかくやることがたくさんだ。
ラズベリーやブルーベリーの収穫を毎日欠かせないことが、一定時間割かれることで余計忙しさを意識させている。
そんなこの3日間で、特に今日はボーナス日といって過言でないほど、動くには最高のコンディションだった。
だから、管理委託されているブルーベリー畑の様子を見てきた。
諸事情により、葉の色が薄く黄色がかって健康とはいえないブルーベリーの木が、必至に生きようとシュートやサッカーを伸ばしていた。
なんとも健気な命のしぶとさを、まざまざと感じさせてくれる。
せっせと草刈機をふるい雑草を刈り倒している家人を横に、私は木に巻き付いたつる植物を駆除したり、剪定されて枯れた枝を取り除きながら、いつものごとくブルーベリーの枝を触りながら励ましと感謝の声かけをする。
地球上の生命の同胞として、慈しむ気持ちが通じ合えたならというロマンを持っているから。
もし生体エネルギーを相互で融通できるのであれば、葉が黄色く弱ってしまったブルーベリーの木たちに、私は自分のなけなしのエネルギーを注入したのだと思う。
このブログを書いている途中、そう「なんとも健気な命のしぶとさを・・・」あたりで意識が眠気で朦朧としてそのままアップしてしまった。
それで、今ここに加筆をして多少文を整えることとなる。
梅雨時期の快適な日は貴重すぎて欲張りになってしまうのは、多くの人が経験しているのではないだろうか。