今夜は、手作り水餃子。
もちろん皮から作る。
中国の水墨絵師と研修生で働きに来ているお姉ちゃんたちから、コツを教わったとおりに。
お姉ちゃん曰く、「スーパーで安く売っている小麦粉はだめ。モチモチしない。高くても日清製粉の小麦粉が一番」
>小麦粉は、ぬるま湯でこねて、耳たぶくらいの柔らかさにする
>豚挽き肉、キャベツのみじん切り、長ネギのみじん切り、塩・コショウ・味精(味の素)をよくこねて、あんをつくる
>小麦粉の生地を直径10センチくらいに丸く伸ばし、あんを包む
>たっぷりのお湯で茹で上げれば、出来上がり
中国のお姉ちゃんたちは、切り詰めた生活費で材料を買うので、あんに入れる具材は最低限度のもの。
ショウガやニラ、シイタケ、エビ・・・など入れるのは、お好みで。
自分的には、調味料に味の素ではなく、「ウェイファー・味華」や、ゴマ油、醤油で、下味をつける。
もしも、水餃子が食べきれずに残った場合、焼き餃子にするのが中国風。
手間を面倒と考えずに、楽しんでできる余裕、いいものです。
ちょっと大きいけれど、水餃子
モチモチした皮が、食べ応えあり!
茹でてから、スープ仕立てに。
小松菜と、きくらげを具に。