これすべて、簡単に処分可能。
新聞紙、麻紐、セロハンテープ、画用紙、折り紙、指定ゴミ袋、古いポスター、絵の具を使用。
特別な技術などいらない、丸めて、縛って、切って貼り付けるだけでできる。
来月のハロウィン用に制作したもの。
アイディアを考え、それを練り、作り上げることは、最高に気分が高揚して楽しい。
それが見る側へ、素直に伝わることを願っている。
身近な数人の反応では、ほぼ狙い通りだった。
さて、このすべて焼却処分可能なオバケかぼちゃとオバケは、最後に大仕事が待っている。
それは、焼き芋を作る時だ。
サツマイモに濡らした新聞紙を巻きつける、焚き火に火をつけるときの着火材として、大いに役立ってもらう算段だ。
また、日本的にお焚き上げの意味も含んで、厄払いの願いも込めさせてもらう。
これから約一ヶ月、みんなの眼を愉しませてと、実に大役、大忙しのオバケかぼちゃとオバケなのである。