まったく内容に関係のない絵なのは、日課のブルーベリーの見回りをしていた時の、空の色と雲が綺麗だったから。
今年のブルーベリーの様子は、例年とはちょっと違う。
とにかく葉が茂り、新芽がどんどん出てきている。
ノーザンハイブッシュ系は、枝があまりでにくく、したがって葉の量も少ないタイプなのに、株元からも、古木の様相を呈した幹からも、新芽が出てきて成長が早い。
だから、生育旺盛なラビットアイ系と、互角なほど葉が茂っている。
植物は、毎年同じように成長しない。
たくさん実を付けた翌年は、実りが少なめになる。
発生する虫の種類や量も、毎年同じではない。
気温や雨量など様々な条件で、それらは変化するのだ。
そこで、今年の状況は、とにかく新芽と葉が爆誕しているのだ。
想像するに、光合成をして力を蓄え、根を十分に張って、環境の変化に適応しようとしているかのようだ。