rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

ニコワンで助六とダミ

2017-02-26 15:24:29 | 

オイラの縄張り

久々のニコワン出動。
被写体は、もちろん助六とダミ。
まだ芝生が枯草色だから派手さはないけれど、この暖かな色合いも結構好きだ。
そろそろ春の花が咲き始める、P50とNIKON1を相棒に楽しい季節の到来だ。


メダカの水を飲んでそ知らぬふりをする助六


撮らせてあげるから、さあ早よエサおくれ


適度な距離感


リアルに「名は体を表す」 助六

2017-02-24 22:07:38 | 
いやいや、参りましたよ助六さん、あんたってぇやつはぁ。
まったくなんてことをしてくれたんだい。
ちょいと聞いておくんなさい、あなた。
うちの助六がねぇ、どこぞから連れて来たんですよ、その白ネコさんをね。
それでもって、先に連れて来たダミが、仲間はずれにされちゃって、気の毒で困ったもんでさぁ。
このまま白ネコが居ついてしまったら、ダミはいったいどうなっちゃうんでしょうね。
なんとも、助六って名前がいけないんですかね、「名は体を表す」ってやっぱりほんとなんじゃないかと思う今日この頃ですよ。


もう勘弁して、土埃の季節

2017-02-20 21:52:45 | 日記
金曜日の大砂嵐以上に、今日も過激な天気だった。
朝はそこそこ冷え込んで穏やかに晴れ、午前11時ごろから急に風が吹き出して土埃を巻き上げ始る。
午後4時あたりには黒い雲が立ち込めてきたかと思ったなら、地面の土をさらいつつバシャッと雨をガラスにたたきつけてきた。
それでも乾ききった大地には少々の雨ではものともせずに、土埃は生き物のように地を這い押し寄せる。
やがて5時を回ったぐらいから雨に勢いがついてきて、2時間ほどは降っただろうか、あらゆるものにまぶされた土埃を洗い流してくれただろう。
8時にはほぼ雨もおさまって、しかしまだ空には風のうなる音が居残っているようだ。
この過激な天気はここだけではなく、日本各地大荒れに荒れた。
仕方の無いことはわかっているけれど、なにとぞもう勘弁していただきたいお天気様なのだ。


10年前、アヴリル・ラヴィーンとともに

2017-02-19 22:52:20 | 音楽たちーいろいろ


Avril Lavigne - When You're Gone

10年前、この曲を頻繁に聴いていた。
毎日取り憑かれたように絵を描いた、私にとって幸せなときだった。
だから、この曲を聴くたびにそのときの高揚感が蘇ってくる。
前にも書いたけれど、私は絵を描くとき、必ずといっていいほど数枚のアルバムをかけ流しながら打ち込んでいる。
曲調が、絵に直接影響を及ぼすことは少ないけれど、自分の気分をどうもっていきたいかというときに、そのガイドとすることはやはりある。
アヴリルの曲は、気分をソリッドにしたいとき聴く場合が多いかもしれない。
なんと私は、絵を描くことだけでも、多くのものに依っているのだろうか。
ありがとう、アヴリル、そして私を満たしてくれる多くの音楽たちに。




Avril Lavigne - My Happy Ending




Avril Lavigne - Don't Tell Me


本が遠のいていく、老いというもの

2017-02-18 23:43:02 | 本たち
老眼となって、ちょっとした合間に本を手に取ることが難しくなった。
エッセーとか短編はいつも数冊用意して、本腰入れて読書に取り掛からずとも、いつも本は私と共にあった。
いまも私を待つ本が、そこここで手招きしている。
先ほどインフルエンザで療養しているときも、ガルシア・マルケスの「エレンディラ」の呼びかけに、私は応じることができなかった。
確かに気がかりなことをいくつか抱えていて、心に余裕が無い。
けれども、結局のところ、自分の老化に負けているのだ。
メガネが合わないとか、かけ慣れないとかの理由など、取るに足らない。
老いは、体ばかりではなく、心にも確実に及んでいる。
「まさか、自分がこうなるとは思っていなかった」と陳腐な言い訳をしてしまう。
だから、私はそんな自分に抗っていこう。
できるだけ、本と離れないでいよう。
古き友である本、これからもずっと一緒に私と歩んでおくれ。