rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

2018年6月28日 ストロベリームーンと土星 なぜかヤモリちゃん

2018-06-28 21:58:46 | 空・雲・星・太陽たち
今夜は、ストロベリームーン、ネイティブアメリカンがつけた、イチゴの収穫時期にちなみ6月の満月のことをさすという。
気のせいか、ちょっと赤みが差しているように見えてしまうのは、言葉の印象に刷り込まれているためだろうか。
しかもその右やや上の辺りに、月明かりに負けず肉眼で確認できる土星がある。
地球、月、土星と、太陽から直線上に位置するからだ。
また、来月末には火星の大接近があるから、またまた夜空が楽しくなる。
話し変わり、もう梅雨明けといった天気になり、厳しい暑さがこの先しばらく続きそうだ。
我が家の一員ヤモリちゃんが、最近増えてきたと家人が言っていた。
古参のヤモリちゃんは定位置の台所の北窓に、新参のヤモリちゃんは玄関付近に陣取っているらしい。
何か微妙に生き物の分布が変移しているのだろう、義母は今までこの敷地でヤモリを見たことがなかったのだもの。
そもそも変わらずその状態を維持することなどありはせず、すべて互いに干渉しあいながら変わり続けていくのだ。
惜しく思うこともあるけれど、ヤモリちゃんが来てくれた事はとても歓迎しているのであった。



ホッホ ホッホ と鳴くはふくろう

2018-06-27 21:22:59 | 生き物たち
昨夜、暑いので網戸にしていた。
すると、程遠くないところから、「ホッホ ホッホ」となにやら音が聞こえてきた。
ふくろう?なのか、夜の静けさを縫って柔らかな音が、いつまでも続いている、
その鳴き声は、まだどこか頼りなく、少し遠慮がちだ。
若い鳥で、鳴き慣れていないのだろうか。
どのようなふくろうが鳴いているのか確かめたいけれど、夜だから、その姿を確かめることは難しい。
しかし、こうしてふくろうの鳴き声が聞けたのだ、それでいいではないか。
そこに在るということがわかっているだけで、結構うれしくなるのだから。


蝉が暑さ到来をお知らせいたします

2018-06-24 15:43:49 | 生き物たち
蝉が鳴き始めました。
現在、まだ当地の気温は25度ですが、明日あたりから、本格的な暑さがやってきそうです。
熱中症になる危険性が高まります。
こまめな水分補給、適切にエアコンを利用して、熱中症予防に気をつけましょう。
蝉は、夏らしさを演出するために、より一層賑やかに音を奏でていきます。
皆様も、蝉の音楽を楽しみながら、夏を満喫してください。
・・・あぁどうにもこうにも苦手な季節が、すぐそこでこちらを見ている。


積年のモビール

2018-06-24 12:02:37 | 創作活動


モビールを作りたいと、ずっと思っていた。
だから、身近なものでささっと20分、いや、そうだったのだけれども。
でも、折り紙金魚の、魚らしくゆらゆらと宙をたゆたう感じ、結構いい。
気合の入らないところもいい。
いつかは、もちろん渾身のモビールを作ってみたいけれど、今はこれで充分だ。
この、不規則気ままに揺れる感じ、心が和んでいくよ。


ジャズボーカルがね・・・

2018-06-23 22:14:37 | 音楽たちーいろいろ

Julie London - Fly Me To The Moon

このところ特に、ジャズボーカルはヤバイ。
たぶん、精神労働のためだと思う。
癒しの効果もあるけれど、それはいったん心を泣かせてからのことだ。
車の運転中、不意にラジオから流れてくるともううるうると涙が溢れそうになる。
スタイル優先のイメージでいくと、薄暮のテラスで椅子にゆったりと座り、グラス片手に聴いたなら、心は緩やかに確実に回復していくことだろう。
ジャズボーカルの治癒力で何とかなるなら、まだいいとしなくてはね。
へこたれながらでも、どうにか進んでいこうかな。


Cry me a river - Julie London