参照 http://www.cnn.co.jp/fringe/35061084.html?tag=top;topStories
今日のCNNの記事に、「雪の結晶に夢中、「自家製」顕微鏡で13年間撮影 米大教授」というのがある。
なんと素敵な話ではないか。
手前味噌であるが、去年の2月に書き記した「雪の結晶・顕微鏡簡易キット」 http://blog.goo.ne.jp/rock_et_nothing/e/e6039de3e306d85b8f33cdfac5372c01には、江戸時代第4代古河藩主だった土井利位も20年間雪の結晶を研究して纏め上げた「雪華図説」を取り上げた。
かのマイケル・ペレス氏同様、時代の差こそあれ雪の結晶を採取観察には、なんら手順が変わることはないらしい。
寒さに耐えながら粛々と作業を進めていくその姿は、雪の結晶に劣らないくらい美しく感じる。
土井利位ゆかりの古河市を訪れてみたいと思いながら、いまだ果たせず。
写真で見る結晶もさることながら、家紋のように図で表した結晶は、また抽象的で美しいものだと思う。
まだ、雪が降る時期でもあるので、どうか子供と一緒に、大人だけでも、雪の結晶を観察してはいかがだろうか。