rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

はやっ!桜満開

2018-03-28 22:22:29 | 植物たち

桜と月

3月とは思えぬ陽気が続き、加速度的に桜を満開へと持っていった。
じっくりと粘り咲く辛夷とミモザもあって、春があたりを埋め尽くす。
一足遅れて咲き出す枝垂桜も、遅れてはならじとばかりに蕾をどんどんと膨らませ、明日には濃いピンクの花をこぼれだしそうだ。


満開の桜


花たわわ


辛夷とミモザ


粘る辛夷


辛夷の花一輪

一足早くお花見

2018-03-26 22:46:09 | 旅行

夕日に染まる桜

もともとこの地は菖蒲で有名なところなのだが、一足早い桜もいい。
何より人がいないのがいい。
やっと咲きはじめたころの桜は、枝全体がピンクに染まり、ちらほらのほの白い桜の花が、なんともいえない色香を醸し出す。
あらゆる木々の中でもぬきんでて新緑を見せる柳のしなだれた枝は水面へ伸びて、日本情緒を演出している。
そこへ太鼓橋が、アクセントとなって、水郷の景色を盛り立てるのだ。
美しい景色は、意識しなくては創れないし、維持できない。
本当の豊かさとは、発展と消費ばかりではない。
地道にどうあったなら心豊かになれるのかを真剣に吟味しながら、ゆっくりと着実に築きあげなくてはならないものではないだろうか。
この場所も、やや創りすぎなところがあるのは否めないけれども、いわゆる快適さを求めたぎりぎりのような気がする。
もちろん観光としての目的も大いに結構、そのような地域でなくとも、人が憩える美しい景観を念頭に、歴史と未来を踏まえ、今こそ街を造っていくべきだと考える。
日本が、まだ日本をかろうじて残している今だからこその時代の流れに在ってだ。






柳の若葉


水に映る

春花盛り

2018-03-18 22:01:30 | 植物たち

辛夷


辛夷 近景

曇ってしまったけれども、春の花木が花盛り。
相変わらず低調な私は、どうにか奮い立ってこの写真を撮った。
大好きな梅の香も、花粉症のため思い切り楽しむこともならず、けれども、今年の梅の花はすばらしくよく咲いている。
何はどうあれ、同じ時は二度とないのだから、その時々をありがたく享受したいものだ。


白梅


ミモザ










一日早くガマガエル

2018-03-05 23:03:56 | 生き物たち
今日の嵐の路上に、のそのそ歩くガマガエルがいた。
おや、啓蟄ってそろそろなのかな?と、知らべたなら明日ということだ。
一日早まったけれども、暦通りなガマガエルだ。
ライトに照らし出されたその姿に驚きながらも、轢いてしまわないように慎重に避けてやり過ごした。
さて、仲間を探して旅に出たであろうガマガエルが、運よく出会えることを願って、今夜は休むとしようか。


やっぱりだめだった、花粉の奴め!

2018-03-03 22:15:07 | つぶやき&ぼやき
あーあ・・・淡い期待も空しく、本日より内服薬の助けを借りなければならなくなってしまった。
花粉の奴め、今年もやっぱり私を苦しめるのか!?
1月末ころよりびくびくとしていたけれど、いつまでたっても症状が出なくて、もしかしてなどと喜んでいたのだが、花粉飛散予報の”多い”の威力は絶大だった。
ちょっとだけ装備無しで外へ出たならば、連続くしゃみの嵐となって、ぬか喜びを実感させてくれた。
明日からは、内服薬はもちろんのこと、マスクにゴーグルでやつらの執拗な攻撃をかわしていかねばなるまいよなあ。