rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

迂闊な私、蚤に蹂躙される

2018-04-30 22:31:31 | つぶやき&ぼやき
昨日、ずっと放りっぱなしだった庭の手入れをした。
まだ、蚊の攻撃もないので、虫除けなどの防護策もせず、せっせと作業に勤しんだ。
きれいさっぱりと片付いて、達成感に浸っていたなら、足首がむずむずと痒い。
草などでかぶれたのだろうと、あまり気に留めなかったが、夜寝るころになって痒さがはっきりと継続的になってきた。
もしかしてこれは・・・!
ものすごくいやな予感と後悔が、どっと押し寄せる。
これは蚤の仕業だ。
痒い場所は時間とともに増えてきて、今日には両腕にも出現し、全部で10ヵ所にもなっている。
蚤による痒みは、市販の虫さされの薬でどうにもならなく、かといって強力なステロイド系の薬も遠慮したく、ひたすら耐えるつもりだ。
今、猫はこの家にいないけれども、どこぞの猫たちの通り道でもあり、何より自然の真っ只中に住んでいるのだから、油断してはならなかったのだ。
うむむむむ、しかし、それにしても痒い。
一ヶ月これとの持久戦、だからこそ肝に銘じて虫除けしなくてはなるまいな。

快適指数100%な日

2018-04-28 22:43:17 | 日記
とても過ごしやすく、若葉の片鱗がまだ残り、緑眩しい景色が心を洗ってくれる、なんともすばらしい一日だった。
そうすると、窓をすべて開け放ち、掃除洗濯が楽しくなる。
花粉も落ち着いてきたので、やっと布団を干し、邪魔になりつつあったコタツを片付けた。
箪笥の中身も夏使用へと半分替えて、暑さ対策も着々と進める。
気温が上がると生き物の動きが活発化するにならい、私も意欲が増してくる。
絵を描きたいと心の底から思ったのは、半年振りだろうか。
外界の快適さは、重要な要素だ。
さてさて、また創作活動をじっくりとはじめるそんな季節になったから、張り切ろうではないか。





高密度な音のキューブ、スカルラッティ

2018-04-27 22:31:59 | 音楽たちークラシック
Scarlatti Sonata in D minor K141 by Martha Argerich (2008)


ぎゅぎゅっと音のキューブが積み上げられていく。
それがやがて大聖堂を形作り、ファサードのタンパンのように華麗な文様を描くのだ。
聴いていると、あたかもその前に自分が立ち、見上げているかのような気分になる。
音は、生まれたその瞬間から消えるけれども、私たちの心の中にしっかりとした空間を持たせた構造物を築いていった。


エアープランツホルダー たぶんその3

2018-04-26 21:57:12 | 創作活動


100円均一のワイヤーで作ってみた、エアープランツホルダー最新作。
ワイヤーは、くねくね自由に形を変えられるし、さりげない感じが好きだ。
しかも、いい加減な作者の仕事が、なぜだかエアープランツの雰囲気をさらに生かす方向に働くのだから、勘違いを生んで思わぬ効果が得られたりもする。
気障に言うと、偶然の祝福か。


I'm home.

2018-04-21 22:05:16 | 生き物たち


今年もヤモリちゃんがやってきた。
お帰りなさい。
そして、灯りに寄ってくる虫たちを食べるのに夢中。
ずっとこの窓の主はカエルちゃんだったけれど、昨年の途中から、ヤモリちゃんに交代となった。
その理由はわからないけれど、以前はいなかったヤモリが棲みだして、カエルより優勢なのだのだろう。
私としては、どちらも可愛く思うので歓迎だ。
では、ヤモリちゃん、今年も元気で、その名のとおり家を守ってくださいな。


目の前のご馳走