rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

結局今年の梅雨は存在しなかったも同然

2022-06-27 23:08:07 | 空・雲・星・太陽たち
これほど雨の降らない梅雨は、初めての経験。
そしていきなりトップギアに入ってしまった気温で、人間に熱中症の容赦ない危機が迫っている。
コロナに罹患するよりも確率高そうだし、死亡する率も断然高いのではないだろうか。
しかも予後がこれまた厄介で、なかなか元に戻りにくい。
天気だからね、どうしようにもないけれど、雨が降らないと深刻な水不足が懸念される。
今日は、北関東では夕立があったみたいだが、我が家のあたりは涼しい風が吹いてありがたいにしても、雨が降る気配はない。
路地に植えてあるラズベリーは、水分がなさ過ぎて実が大きく育たないし、葉が枯れ始めている。
この調子で高温と晴天があと1週間も続いたなら、地面がひび割れてしまいそうだ。
天気予報では、9日後に30度を下回るとあり、その翌日が七夕なので、織女と牽牛には毎度気の毒だが、雨模様となってもらいたい。
ロマンは余裕あるときに楽しむとして、今は恵みの雨がぜひとも欲しいところなのだ。


冷凍庫購入 梅雨は嫌いだけれど必要ね

2022-06-25 23:42:52 | 日記
とうとう冷凍庫を購入した。
これで、ブルーベリーやラズベリーの急いでジャムに加工しなくてもよくなったし、冷凍ベリーをゆっくり楽しめるようにもなった。
かといって、業務用とかの超大容量ではないから意外とすぐに満タンになりそうだけれど、加工や消費に追われるのはきつかったので、ひとまず気分が楽になる。

ところで、今年の梅雨はどうしたものか、入梅宣言はあったものの降水量は夏を乗り切るのにこのままでは不十分すぎではないか。
特に昨日よりの33度越えの気温と強い風、照りつける日差しで、畑の植物は葉を裏返しにして蒸散を防いでいる。
我が家の大事なラズベリーやブルーベリーも、後発組の実は大きくなれないでいる。
その分、熟すスピードは上がっているようだ。
つまり、また農産物の生産量が安定しないということが言えるだろう。
命の基本である食べ物を生産する農業は、天候に左右される不安定要素を除くことは難しい。
国内の農業をないがしろにする政策を届けてきた日本政府は、現在の戦争や各国の気象異常でダメージを受けた食糧生産で輸入がままならなくなり、食品価格が高騰してきたのを受けて、農業に更なるコストダウンを望んできた。
政治家も官僚も、天上界からは地上のことがよく見えないらしい。
形ばかりの研修など、現実を知る手がかりにはならないし、もちろんきちんと知ろうともしていない。
食料は、生産してくれる国から買い付けて輸入するのが賢いなどと、本気で思っているのだろうか。
そうできるのは、世界情勢も、自国の国力も、地球環境も変化しないという前提の下に成り立つのだ。
このエネルギーや食料の高騰により生活を圧迫している現状に、世界各国では、抗議や暴動が起きている。
あれほど世界に倣えと国民を鼓舞しながら、物言わない国民に仕立て上げたこの約150年間、世界一おとなしい国民が出来上がった。
おそらく、このままで行くならば、日本人は絶滅危惧種に認定されるだろうし、幻の民族となるだろう。
微塵も雨の兆しのない中で、この陰鬱さは増すことしか知らないようだ。

猛暑の走り 夕陽射す雲

2022-06-24 23:07:59 | 空・雲・星・太陽たち


まだ梅雨最中というのに、30度越えの気温に強い南風が一日中吹き付ける。
あと1時間で日が変わる今でも、風は止まない。
週間天気予報では、来週末まで32度を越える晴れた日が続くそうだ。
気温の変動が激しく、人の体はまだ暑さに慣れていなく、熱中症になる人が、全国各地で出ているらしい。
それなのに、空だけは相変わらず美しい。
家人とブルーベリーを摘みながら見上げる空は、黄金色に染まり、浮かぶ雲を照らしていた。




特別な器

2022-06-18 22:41:39 | 創作活動


これは、4月に仕事の同僚たちと陶芸体験したときにろくろで作った器たち。
それが、約2ヶ月して焼きあがったものが手元に届いた。
おおむねイメージ通りになったけれど、大きさは予想していたよりも一回り小さいが、かなり満足いく出来だった。
これで家人と食事をしていこうと思う。
使うたびに、同僚たちと過ごした時間を思い出すだろう。
一緒にお蕎麦を食べ、芸術鑑賞をし、あれこれ冗談を飛ばしあい、しめはソフトクリームに舌鼓を打つ。
もうすでに特別な器となっていた。


フレッシュベリーヨーグルト

2022-06-14 22:43:55 | 食べ物たち


我が家で摘み取られたブルーベリーとラズベリーをトッピングしたヨーグルトは、ベリーそれぞれの香りがして爽やかで奥行きのある味を堪能できた。
これは生食ならではの感動だ。
傷みやすいラズベリーを生で食べられる今の時期に、大いに楽しみ尽くしていこうか。