rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

2022年12月14日 ふたご座流星群極大期

2022-12-14 22:36:41 | 空・雲・星・太陽たち
今、ふたご座流星群の観測をしてきた。
雲はかかってないけれど、とにかく北西の風が強い。
体感的には、氷点下。
けれど、その程度ではめげない。
カイロを貼って、昨夜よりも寒さ対策を強化。
21時50分より40分間、空を見上げた。
視力が衰えたせいもあって、控えめな流れ星を察知できないから、派手めな流れ星を8個確認。
多分1個は、火球級だと思っている。
私の前に15分ほど見ていた家人は、13個確認したそうだ。
「タイミングが悪いね~」など、薄々気がついていたところを深掘りされて、さらに奮起し、いったんこうして暖を取りながら休んで、また見に行こう。
果てさて、どれほどの流れ星に出会えるだろうか、楽しみでいる。

2022年12月13日 ふたご座流星群

2022-12-13 22:44:45 | 空・雲・星・太陽たち
昼過ぎまで雨が降り、なかなか雲が切れなかったが、日が暮れるころには雲はほとんどなくなっていた。
まずは、YouTubeの星空ライブカメラで様子を見ながら夕食をとる。
そこそこの頻度で流れ星が流れるではないか。
かなりの超経路な流れ星もあり、期待が高まる。
20時45分ごろ、完全防寒を決めて外へ出た。
ところが、雨の名残で靄が掛かりだして、どうも視界が悪い。
それでも天頂を速い流れ星が一つ横切ったので、少し満足。
いったん引き上げて、22時に東の窓から空を見る。
月が出てきたので、空がうっすらと明るい。
そんな明るさにも負けない流れ星が、月の横を流れた。
さて、もう一度外へ出てみよう。
白い息を吐きながら見上げる夜空は、寒いところがまたなんともいえないよさがあるものだ。

追悼ガル・コスタ、舞い踊るその歌声

2022-12-11 22:48:48 | 音楽たちーいろいろ
Gal Costa - Wave


先月11月9日に、ブラジルを代表する歌手のガル・コスタが亡くなった。
彼女の美しい変幻自在な歌声は、聴いた人を魅了せずにはいられないだろう。
もちろん私もその一人だ。
寂しいけれど、彼女の歌が失われたわけではない。
これからも、私の人生と共にあるし、彼女の歌に出会った人たちの心に受け継がれていくのだから。

Gal Costa Chuva de prata


散歩です テーマは青

2022-12-10 22:43:12 | 散歩


風がなく、穏やかに晴れて暖かな日は、散歩するのにふさわしい。
たびたび訪れる、霞ヶ浦に面した歩崎公園のあたりをぶらりと歩く。
珍しく凪いだ湖面は、鏡のように空を映す。
ひたすらに青い世界。
湖岸に生える様々な草の中に、ススキの穂が太陽に照らされ白く輝く。
水辺から離れ、小高い丘へと向かう。
ナラやケヤキの木から、もうこれでお仕舞いといわんばかりに枯葉がはらはらと降ってくる。
いよいよ本格的な冬へと季節が進むのだ。