赤とんぼ
愚作2題赤トンボ、今頃この自然の中で赤トンボ見て喜ぶのは田舎生まれの私みたいな世代だけかも、いや、それも少ないだろうと思う。以前に見た湖北から国境に向かう高島辺りでみた赤トンボの乱...
赤トンボ
赤トンボか・・・久しぶりに出会う赤トンボ、長くこの町に住んで居るとトンボの存在など忘れてしまい、いま山に登り出会う幼い頃の赤トンボ舞う想いで。
数年見ていない赤トンボに出会ったのが夏の氷ノ山、暑さを避けまだ里に下りないトンボたちが舞っていた氷ノ山、この山に多いブナの森が育む美味しい水の流れが赤トンボに適しているのか群れとなり飛び回っている、
もう長年出会っていない赤トンボの群れ、やがて稲穂が実る頃彼等は里に下りてこの地を舞うのか、そう思うと子供の頃のトンボ舞う田舎のことを思いだす。
赤トンボ
赤トンボか・・・
そう言って一言で片づけて
トンボが居なくても毎日の生活に影響ないし
気にもならないし
それが普通
そう言って過ごす私たち
でもそれっておかしくない
町からこれらが住める環境が無くなり
住みにくくなっている証
いまそれを教えてくれる
秋空に舞う数匹の赤トンボ。
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