とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

何歳になっても大切~素直な心

2008年11月25日 | Weblog
目黒区の子宮がん検診も残すところ、数日となりました。
毎年そうなのですが、11月になると「あっ、今月で御終いなんだわ。受けておかなくては!!」と最後の駆け込みで申し込まれる方が多いです。
ですので、当院も11月は混みます。
体外受精・顕微授精といった高度生殖医療でおかかりの方々も診れば、人工授精・タイミング指導といった一般不妊治療の方々も診れば、子宮筋腫や卵巣のう腫の方々、月経困難症とか更年期障害・思春期外来相談の方々、妊婦さんの妊婦健診など、、、幅広い方々を院長一人で診るのが、月・火・水です。
金曜日は東京大学産婦人科医局所属の女性ドクター、土曜日は昭和大学病院産婦人科所属のドクターにお手伝い頂いております。
院長一人外来の日の場合、子宮がん検診や一般婦人科検診などの場合は、あらかじめ、婦人科医療知識豊富なスタッフが予診をとらせて頂くようにしております。
例えば、子宮がん検診の場合、子宮がんというものについての説明・検査内容についての説明・本日の検査の流れについての説明・結果を聞きにいらして頂く日の予約のとり方の説明・その他気になる症状についてのご質問など、院長一人が1から10まで確認していては、お待ちの方々にとっては恐ろしい待ち時間になってしまうからです。
お待ち頂いている方々を無駄に長くお待たせしないようにという趣旨であり、院長には医療的な事をしっかりと御相談して頂く・御質問して頂くようにする為の予診とりをさせて頂いております。
普段は裏方ばかりの私も、時々、この予診とりに参加しておりますが、とても楽しい思いです。
私がお会いする方々は、皆さま、目がキラキラしていて素直な方ばかりで、説明する・お話するのが楽しいです。
若い方もそうですが、特にお年を召されたご婦人方に素敵な方が多く、説明をしているこちら側が癒されたりします。
外見を着飾るというものだけではなく、内面のキラキラ度が伝わるのです。

”生き方”や”思い”って、その方々の表情や所作にも出るのだなぁ・・・と考えさせられる毎日です。
ーby事務長ー
コメント
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