とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

スマイリー・ブラントンの名言 その3

2009年02月21日 | Weblog
本日は、アメリカの精神科医:スマイリー・ブラントンの名言 ーその3- です。


・人間は揺るぎない忍耐力と積極的な心構えで勤勉に働くことができれば、自分を取り巻く障害を乗り越え、何でも心に決めたことを実現できる。

・模範は、それが言葉なしで教えるにもかかわらず、教育者のうちの最も力強いものの一つである。

・学問をすると言う事は、人格を磨くためにしているのである。

・ 習慣は木の皮に文字を刻むようなもので、その木の長ずるにつれて文字を拡大する。

・何であれ、受動的な物体が創造的な宇宙を導くことは決してないのである。


なかなか深いお言葉ばかりです。頭に入れておきたいものと思います。


本日土曜日、通常の診療後に、当院のスタッフと共に『接遇マナーセミナー』を受講致しました。

講師の先生は、”未来塾の上野博美先生”です。
毎日、お忙しく御活躍のところを何とかお願いして実現した次第です。それだけ著名な先生です。
”未来塾の上野博美先生”は、航空会社・一流ホテルに就職したいという学生講習、高校・短大・大学での就職マナー&面接セミナー、企業・店舗・医療関係等でのマナー&サービス接遇セミナーなど、幅広くご活躍されていらっしゃいます。

”形”から入る表面だけの礼儀=マナーというものではなく、”心”から入る奥深い礼儀=マナーというものをしっかりとご教示頂けたと存じます。
何よりも”心”というものが大切なのだと実感致します。
院長・事務長も参加させて頂きました。とても良い勉強をさせて頂きました。

また、このような講習というものは、講習を受ける側の性格も垣間みられてしまうものだと実感致しました。
上野先生は、何が大切なのかという根本に通じる基本から教えて下さっているのですが、教わる側に’自分のやり方’=’自分流’というものの固執があると、教えて頂いている基本=大切なポイントが伝わりません。
基本というものを教わる時には、まず’自分のやり方’=’自分流’という限定された範囲内に通じるものを払拭した上で臨まないといけません。
大切な基本(根本にある”心”)をしっかりと理解して何度も練習した上で、臨機応変なやり方=現場で通用するやり方に移行出来るという訳です。
ですので、大切な基本を教わる時には、素直に、大切な基本そのものを学んで欲しいものと感じました。
それが、教えて下さる先生への礼儀でもあると感じます。

何はともあれ・・・若い方々は、これからが日々勉強です。
私のような年寄り組も、まだまだこれからも日々勉強です。
それは、本日書かせて頂きましたスマイリー・ブラントンの名言と一致する内容だと思います。
ーby事務長ー
コメント
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