とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

患者さんへのお願い

2009年08月12日 | Weblog
これからおかかりになる患者さん、またお通い中の患者さんへのお願いがございます。

当院は、完全予約制ではなく予約優先制ですので、ご予約なしの方も診察させて頂いております。
ですが、予約優先制ですから、ご予約の方を優先して診察させて頂く事となります。
最近、よくお見受けするのが、ご予約なしで「30分で終わらせて欲しい」「すぐ診て欲しい」というご希望を訴えられる方が多いです。
例えば、ご予約なしの初診の方で、3時30分に来院されて「4時にはここを出たい。」というご希望など。
何とか努力はしたいと存じますが、勿論3時30分にご予約頂いている方もいらっしゃる訳ですから、状況はかなり厳しいです。

注>>採血のみ・注射のみ・結果のみ・超音波検査のみなどの場合は全く大丈夫です。

初診の場合、来院されてすぐに問診表をお書き頂きます、その間にカルテをお作りします。
問診表を受付が受け取り、作成されたばかりのカルテの中にはさんで、診察室にまわします。
診察室にまわってきたカルテを診察室スタッフが受け取って、予診デスクで予診(ドクターの判断材料となる全ての情報)をとります。
その後に、ドクターへカルテをまわして、ドクターの問診となります。
ドクター問診後に、必要となる検査を行います。
婦人科の場合は、検査をする別室へ移動して頂いて、そこでお着替えも入ります。
検査終了後にお部屋を移動して、再度ドクターと、治療に関するお話や薬に関するお話をして、ようやく待合室に戻ります。
診療後のカルテを医療事務がレセコンに打ち込んで、処方箋や領収書を出して、それから会計となります。
ザッとみても、初診の方の場合は、少なくとも1時間はみて欲しいと存じます。


また、診療後に、連日、不安や質問のお電話をかけて下さる方がいらっしゃいます。
多い時は、同じ方が同じ日に何度も・・・同じ方が翌日にも何度も・・・また同じ方が翌々日に何度も・・・という事例もございます。
婦人科は、機能性出血・月経困難・月経周期異常、また月経移動・卵巣機能に原因がある不妊症治療などに対して、ホルモン剤というものを処方しますので、そのようなホルモン剤の作用・副作用などで心配になったり不安になったりする事が多いのだろうと存じます。
心中お察し致します。
ですが、電話を何度もかけても解決するものではありませんので、その場合は、一度いらして頂いて、直接ドクターの診察をお受け頂きたいと存じます。
それが一番安心出来る事となります。

職員一同、なるべくお待たせしないよう、必死に努力をしております。
何卒宜しくお願い申し上げます。

明日から4日間、お盆休みを頂きます(ARTは行っております)。
お盆休み明けの17日・月曜日からは、通常通り行っておりますので、宜しくお願い致します。

ーby事務長ー
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