とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝応援メッセージ その2

2011年02月11日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   タイミング法や人工授精を数回トライするも妊娠せず、
   体外受精へステップアップしても、
   必ずしも結果が得られるとは限らないことがとても辛く、
   また不安に思ったことでした。
   身近な友人や親せきの妊娠を素直に喜べない時もあり、
   自己嫌悪におちいったことも。。。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   泣きたいときは思いきり泣いて、
   少し落ち着いたら「赤ちゃんは必ず来てくれる!!」と信じるようにしていました。
   自分にとってプラスになると思うコト(ヨガや気の合う友人と会う)はするけれど、
   気がすすまないコト(なんとなく参加したくない集まりとか)は避けるようにもしていました。
   夏休みは夫婦二人だからこそ行けるような旅行にして(インドやカンボジアetc)リフレッシュ!!   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
 
   とくおかLCに通う1年程前から、不妊専門の鍼灸院に週1回通っていました。
   そこの方針として、自宅で出来る温灸や足湯、食事の見直しなど指導頂いて、玄米食に変えたり、
   冷たい飲み物をなるべく取らない、下半身をあたためるなど、意識的に取り組みました。 

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   長編の小説を読んで、病院の待ち時間も楽しむ。
   エンジェルカード(タロットカードのようなモノ、いいコトしか書いてないのデス!)で、
   気持ちをポジティブに。
   ヨガであらゆる雑念を取り払う時間を過ごす。
   時々、衝動買いをしてストレス発散。
   子供のいない友達と温泉旅行。   

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   院長・事務長だけでなくスタッフの皆さん全員がキメ細かい気遣いで対応して下さったコト。
   患者の年齢を考えて、ステップアップするタイミングなどを提示してくれたコト。
   休診日に注射だけしなくてはいけない時に、スタッフの方々ではなく、
   院長自ら来て対応されているのを知った時は、本当に頭の下がる思いがしました。
   そんな思いもあって、体外受精も100%の信頼をおいて臨むことができたと思います。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   赤ちゃんを授かれるかどうか不安な日々をお過ごしだと思いますが、
   ご夫婦で「赤ちゃんは必ず来てくれる!!」と信じ続けて下さい。
   そして、赤ちゃんが「こんなステキなパパとママのところに行きたいな」と思うように、
   ご夫婦仲良く、笑顔で過ごせるようにして欲しいです。
   そして、なかなか赤ちゃんが来てくれない時にも、
   「私にはこんなステキなパートナーが居るだけでも幸せ者だ!!」と自信を持ちましょう!!
   良いマインドが良いタマゴちゃん・良い子宮環境につながると信じて・・・。  

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   一度目の体外受精で妊娠し、心拍の確認ができた時、
とくおかLCを卒業する時にはこみあげてくるモノがありました。
   現在は、妊娠9ヶ月で、ここまで大きなトラブルもなく順調に赤ちゃんも育っています。
   37歳での初産を目前にして不安なキモチもありますが、不妊という「心の修行」を積んだおかげで、
   出産や子育ても楽しみ♪というキモチが大きくて、我が子との対面を心待ちにしているところです。   

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック

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