とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝応援メッセージ その3

2011年02月12日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   不妊治療を続けている皆さんが思う事だと思いますが、やはり「ゴールはどこなの?」という不安や
   焦りの気持ちが襲ってくる時は精神的に辛いものがありました。
   また、私は顕微授精でお金もかかる為、治療費は自分で用意しようとフルタイムでの仕事を続けて
いましたが、治療の度に度々遅刻、早退、欠勤せざるをえないことが会社に申し訳なく、辛かったです。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   陰性の結果を迎える度に生じる不安、焦りに関しては、次回に向けての「次こそは!」という気持ちで、
   払拭していました。
   私は先生に頼り切るのではなく、なるべく自分でも治療について学び、
   「次回、私はこの方法でやってみては良いのでは?」と、提案させて頂く事で、
   自分も納得しながら進むことが出来、結果、徐々に、
   良い結果に近付いているのを実感出来たので、頑張れました。
   また、会社では、包み隠さず治療の事を打ち明ける事により、みんなに応援して頂く事も出来ました。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
 
   妊娠をした周期に関しては、移植前日まで2~3ヶ月程、週に1回整体に通い、
   血行も骨盤もバッチリな状態で移植を行えたのはかなり効果があったと思います。
   また、移植4回目でしたので、ダメ元精神が培われ、お姫様生活をすることもなく、
   楽しい時には軽くダンスをしてしまう程、
   気にせずリラックスして過ごせたことも良かったと思います。 

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   今回の移植がダメだったらコレをしよう!といつも楽しいイベントを企画していました。
   1回目の移植がダメだった時には、体ひとつで川や滝を下るキャニオニング、
   2回目の移植がダメだった時には、FUJIQハイランドで絶叫マシーン、
   3回目の移植がダメだった時には、42mのバンジージャンプと、
   妊娠したら絶対に出来ない事を、主人と共に思い切り楽しみリフレッシュしていました。   

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   まずは腕の良さ!
   卵管造影や採卵は、他の病院に通う方達の感想を見ると「痛い」という感想ばかりで
   不安だったのですが、とくおかさんでは全く痛くなく、また普段の内診でも痛いと思った事は
   なかったので、すごいと思いました。
   そして何よりも良かったと思う点は、先生・事務長・スタッフの皆様の患者さんに対する
   丁寧な姿勢です。
   不妊治療は、特に患者の気持ちの浮き沈みが激しいですが、いつも親身に、優しく温かく
   サポートして下さり、心から信頼していましたし、通院も何か楽しみでした。
   こんな不妊治療院はなかなか無いと思います。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   ゴールの見えない戦い、本当に辛いと思います。
   ただ、その治療を辛いだけのものと考えるか、かわいいかわいい赤ちゃんに会う為の道、
   自分を成長させる経験と考えるかで、治療に対する気持ちも変わってくると思います。
   私は、治療で色々悩み、自分を奮い立たせた経験により、
   数年前の自分より一回りも二回りも成長できたと確信していますし、
   夫婦の絆も強まった今、治療をした時間は少しも無駄じゃなかったと感じています。
   つらい時は思いきり泣いて、そして前向きに自分の力を信じて頑張れば、
   きっと良い結果はやってきます!! 

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   とくおかさんを卒業してから、大きなトラブルもなく、現在23週を迎え、
   楽しいマタニティライフを送っています。
   とくおかさんの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。   

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック

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