TBSドラマ『レッドクロス ~女たちの赤紙~』、
8月1日・2日の2夜連続スペシャルドラマを拝見しました。
録画していなかったので、
ところどころ見逃してしまった部分があり、
少々消化不良気味でもあります。
再放送されたら、絶対に録画して、
見逃すところのなきようしっかりと見たいと思いました。
想像を超えた残酷さに唖然としました。
満州に渡った日本人達が、
こんな残酷な仕打ちを受けていたとは知りませんでした。
戦争は二度と起こしてはいけないと実感です。
大人は、
大人の心と知恵と体力で、何とか乗り越えていけるかもしれません。
ですが、
子供は違います。
子供の心と知恵と体力で、戦争を乗り越える事など出来ません。
松嶋菜々子さん演じる主人公の天野希代さんよりも、
幼いうちに母と離れ離れになってしまった息子・博人くんの人生が、
あまりにも辛すぎて辛すぎて、可哀想に思うばかりでした。
このドラマ、
感動して泣くより(勿論、登場人物が皆、真剣に必死に生きるところは感動です)、
見ていて辛くなって悲しくなって悔しくなって、
涙がどんどん流れ落ちるという”泣き”だったように感じます。
本当に、
戦争は二度と起こしてはいけませんね。
そして、
現代を生きる我々は、
平和は当然と思ってのうのうと生きていてはいけないと思いました。
先人達に心から感謝して、
もっと真剣に真摯に謙虚に生きていきたいものです。
ーby事務長ー

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