前回の作品『あさが来た』をがっちり観た私としましては、
『とと姉ちゃん』も観続けなければ!と思い、録画しております。
『あさが来た』の時のように、
録画していた『あさが来た』を「早く観なくては!!」
という楽しみな気持ちとはちょっと違っておりました、なぜか。
『あさが来た』は、はんなりした関西弁でした。
今、同時で観ている『てるてる家族』もバリバリの関西弁です。
私は、どうも方言が好きなようです。
『とと姉ちゃん』の舞台は、浜松市です。
ですので、
高畑充希さん演じる主人公の常子の決め台詞のひとつに、
「どうしたもんじゃろのう~」という遠州弁があります。
ですが、普段は流暢な標準語なのですね。
木村多江さん演じる母親の君子が、東京生まれ東京育ちですから、
子供達はどうしても標準語を話すわけです。
そこを、何とか遠州弁で繰り広げて欲しかったと思います。
また、『あさが来た』のあさや『てるてる家族』の照子さんは、
豪快系で男前のノリです。
私は、豪快系で男前のヒロインが好きなようです。
静かに幸せに生きている幸せな5人家族に、
一家の大黒柱を失うという悲劇が起こり、
そこから残された母と娘3人が力を合わせて、
試練を乗り越えていくお話です。
最初の頃は、毎回泣けて仕方なかったですね。
感動の涙というより、悲しくなって泣ける「悲し涙」でした。
ところが、小橋家の皆さんが、東京に出て来てからは、
展開が面白くなってきています。
大地真央さん演じる君子の母・滝子。
片岡鶴太郎さん演じる筆頭番頭さんの栄太郎。
坂口健太郎さん演じる帝大生の星野。
秋野暢子さん演じる弁当屋の女将。
いろいろなキャラクターが登場してきて、
どんどん面白い展開になっていきそうな予感がしております。
最初は、意地悪な雰囲気を醸し出していた弁当屋の森田家の皆さん、
実はとても良い方々でした。
まるで親戚のような温かさになっています。
美人で綺麗な秋野暢子さんが、
長谷川町子さん描く「意地悪ばあさん」並みの変身を遂げておられます。
「秋野暢子さん、このようなお役もなさるのですね~。」と感服です。
意地悪ばあさんではなく、人情味溢れる弁当屋さんの女将です。
小橋家の皆さんは、
いつまで森田屋のお弁当屋さんの住み込みで生活されるのでしょうね。
だんだんと楽しみになって参りました『とと姉ちゃん』でございます。
ーby事務長ー
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